四大陸女子SP−浅田1位、安藤2位

2008年02月15日 08:17

 四大陸選手権2日目はダンスOD、ペアFS、女子SPが行われました。
 浅田真央が首位、安藤美姫が2位、村主章枝は2つのミスが響き9位という結果でした。

 WebTVで放送されたものを緊張しながら見ていましたが、一言。

 判定厳しいぃぃ〜!

Mao Asada

写真:昨年11月のGSフランス大会SPにて
四大陸での衣装はパリの衣装と違う新しいものでした。
なので掲載する写真もいつもより小さめに(^^;


 浅田真央選手のSPは:

 3F+3Lp / 3Lz (so) / 2A / LSp / SpSt / FSSp / SlSt / CCoSp

 という内容でしたが、ルッツの着氷で踏ん張ることが出来なかった以外はほぼ完璧な内容で、自己ベストには及ばないにしてもかなりの点数が出るのでは、と期待していました。しかし、3回転3回転のコンビネーションが3回転2回転とダウングレードされ、またルッツで少し乱れるミスもあってテクニカルで得点を伸ばすことが出来ませんでした。
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ロシア国内選 川口組初V!男子はS・ボロノフ

2008年01月07日 09:05

 ロシア国内選3日目はダンスFD、ペア・男子FSが行われました。
 ペアはSPで首位に立った川口悠子アレクサンダー・スミルノフ組が初優勝。男子シングルは、SP1位のセルゲイ・ボロノフがFSも高得点で1位となり、こちらも嬉しい初優勝となりました。


Sergei Voronov


セルゲイ・ボロノフ
−2007年11月GS仏大会E・ボンパール杯より


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 ペアFS最終グループの2番目で登場した川口&スミルノフ組は、最初の大技スロー4回転サルコウの着氷で転倒した際に川口選手が腕(肩)を痛めたようで、次のソロジャンプへの助走の最中に演技の中断をレフリーに求めるというアクシデントがありました。これが受け入れられ、約2分の中断後に演技を再開した川口組は、3トウループから3トウループへのジャンプシークエンス、3ツイスト、スロー3ループなどを確実に決め、大きく、そして優雅に4分半の「Love Story」を演じきりました。演技が止まってしまったことで、演技後の観客の反応はSPのときほど爆発的なものにはなりませんでしたが、ハプニングに動じずしっかり滑りきった選手としての強さは見事で、あたたかな拍手が送られました。


 川口&スミルノフ組のブログが更新されましたのでリンクします。
 試合後の川口選手のコメントもアリ。


 白クマとウォッカの国のYuko&Sasha >>


 2位のムホルトワ&トランコフ組は、SBSの3サルコウで男性が転倒、女性が2回転になる大きなミスが出ましたが、その後崩れることなく滑りきったのは立派でした。このFSは昨シーズンから滑ってきただけあって、演技としての完成度は川口組を上回っている、といっても過言ではないでしょう。


 昨シーズンの川口&スミルノフ組は、世界選代表に選ばれたものの国内選は怪我のため欠場。そして組んで2シーズン目の今季はロシアチャンピオンに輝きました。レベルの高いロシア国内を制し、2週間後には初めてのヨーロッパ選手権に挑みます。ロシアチャンピオンとして誇り高く、華やかな演技で魅了してくれることでしょう。

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ロシア国内選 川口組首位発進

2008年01月06日 04:23

 金曜日にサンクトペテルブルグで開幕したロシア国内選手権。2日目の今日はペアSPなどが行われ、初優勝を狙う川口悠子アレクサンダー・スミルノフ組は確実に要素をこなし首位に立ちました。


 川口&スミルノフ組の公式ブログにもレポがUpされました。
 白クマとウォッカの国のYuko&Sasha >>


Yuko Kawaguchi & Alexander Smirnov


 写真は2007年12月グランプリファイナルのSPより
 今日の川口選手はエキシビションで着る黄色い衣装で登場しました。


 地元ペテルブルグの大声援を受け第2グループの2番目に登場した川口組は、後半のソロスピンでスミルノフ選手にミスが出た以外は確実に要素を決め、66.30ポイントで首位に立ちました。GSフランス大会で3位に入ったムホルトワ&トランコフ組はSBSトリプルトウループで女性が2回転になるミスで得点はおさえられ(62.26ポイント)、2位からのスタートとなりました。


 ライバルにミスが出たとはいえ、ロシア杯で直接対決したときには離されたプログラムコンポーネントでも川口組は上回り、約4点のリードを持って明日のフリーに臨みます。昨年は川口選手の怪我のため国内選は欠場を余儀なくされましたが、今年はそのリベンジとなるでしょうか。今季取り組んでいるスローの4回転サルコウを決め、またSPとFSの合計でも目標を達成できるよう、是非頑張って欲しいです。

Golden Skate Awards

2007年11月02日 10:31

 10月20日にミラノで行なわれた豪華なアイスショー「Golden Skate Awards」。
 その放送が今晩あり、約2時間の放送を堪能しました。


 当ブログからもリンクさせていただいている「イタリア言の葉」のchicconeriさんがご自身のブログで詳しくレポートされているので是非ご覧いただきたいのですが、chicconeriさんが愛情をこめてレポを仕上げた理由が明らかにわかるくらい、とても濃密でレベルの高いショーだったと思います。



「イタリア言の葉」by chicconeriさん
ショーについてレポ前半レポ後半



 1部と2部にわかれての公演は午後9時に始まり、第2部の開演は夜11時過ぎ。終演は深夜1時近かったようで、開演時間についてはFSUなどでも色々と言われているみたいです。けれどまあ・・・。これだけのメンバーを集めるのって大変だったんじゃないでしょうか。



 荒川静香
 エフゲニー・プルシェンコ
 ステファン・ランビエル
 ブライアン・ジュベール
 シェン&ツァオ組
 サヴチェンコ&ゾルコヴィー
 デュブレイユ&ロウゾン組
 デロベル&シェンフェルダー組
 カロリナ・コストナー
 サラ・マイアー



 ・・・一体どんだけお金がかかったんでしょう(笑)


 chicconeriさんが書かれていますが、ISU会長のチンクワンタ氏の地元での開催ということで、ISUがスポンサーになる条件として、「世界に誇れるだけの一流スケーターを集めろ」との通達があったんだそう。一流どころか、はは、超一流でした。


 大体どのスケーターも2つの演技を披露したようですが、荒川さんとシェン&ツァオ組はエキシビプログラムを2つ。その他「選手」たちの多くは今季用のSPとエキシビションをを滑っていたような気がします。10月頭の日米対抗戦で高橋大輔選手が試合後のエキシビで今季のSPを披露し大喝采を浴びた話はここで書きましたが、彼のSPを見て味わったのと似たような気持ちを、サヴチェンコ&ゾルコヴィーの新SPを見ても感じました。


 ミラースケーティングを取り入れたり、複雑なトランジションを見せたり、その斬新さ、オリジナリティに多くの選手たちが影響されていると思うんですが、毎年毎年違うものをプロデュースし続けることに脱帽です。高得点を狙うプログラムって面白みが失われるものも多いと思いますが、彼らの場合は逆で、考えることによってどんどん面白みが増してきているような気がします。


 新しいエキシビション「レニングラード」も素敵な作品でした。恋愛ドラマを見るときみたく、衝動的に「きゃー!」と叫びたくなるほどのコテコテ感はあるんですが、自分、昭和歌謡曲的な演技って大好物なのです。文句なくお気に入りに追加されました。


 荒川静香さんは第1部でマイケル・ボルトンが歌う「誰も寝てはならぬ(トゥーランドット)」を、第2部ではお馴染「You Raise Me Up」を滑りました。約1年ぶりくらいに彼女が滑るのを見ましたが、かなり痩せましたか?びっくりしました。しかし体調が悪いようには見えず、むしろオリエンタル・ビューティーに磨きがかかっているなぁと感嘆するくらいで、進化し続ける姿は眩しかったです。第1部で披露したトゥーランドットは特に素晴らしく、彼女の一挙手一投足に会場の空気がたおやかに動くのがテレビを通じてでも感じられました。解説者として彼女が選ぶことばのセンスにも感心させられることが多いんですが、これだけ説得力がある演技を見せられると、こちらはためいきつくしか出来ませんね。


 ランビエルの新SPもスタイリッシュだったし、マイアーのSPもすごく綺麗なものでした。コストナーは新しいSPはジャンプが不発で演技後に頭を抱えていたけれど、第2部で見せた「月光」のエキシビションは演技も衣装もとても洗練されていました。マリー=フランスとパトリスは東京ワールドで滑ったFDとエキシビション。彼らの演技をみるとなんだか心が穏やかになります。


 ・・・とまあ、書き出せばきりがないので、取り急ぎ強烈な印象を残してくれたアリオナ&ロビンと荒川さんのことを。録画したので、来週にでもまたじっくり見ようと思います。

いまさら大輔(@日米対抗戦)

2007年10月15日 17:43

 試合があったのが丁度こっちに戻る直前の週末だったから、なんだかんだでもう1週間以上か。
 2日にわかれての放送でしたが、自分が里帰り中に見ることが出来たのは競技のみ。
 エキシビションの放送があった日は、自宅に居たはずなのに、見ていませんでした。多分パッキングで必死だったんだと思います。


 脱線するけど、エアフランスの預け入れ荷物の重量制限って結構厳しいみたいでね。帰国前々夜に何度も体重計に乗って調整した結果、10月9日朝、新千歳空港で荷物を預けたときのスーツケースの重さは、なんと、20.0キロジャスト(!)だったのです。チェックインカウンターの人には「凄いですねー!」となぜか感心されたし。てか、お兄さん笑ってた。


 預けた荷物こそ20キロちょうどだったけど、機内持ち込み荷物はめちゃくちゃ重かったです。買い物しまくった結果スーツケースに入りきらないものがかなりあって、軽くてすぐ必要のないものは郵送することにしました。けれど本などの重いものは送料がとんでもないことになるでしょう。なもんで、文庫15冊、単行本7冊、辞書2冊、地図、ガイドブック各1冊は手荷物で。いくら空港内の移動だけ・・・とは言っても重いモンは重いもんね。


 で、週末。日米対抗戦の残り、というかエキシビションの放送も見ました。
 競技のときの感想を同じく「まだ本格的なシーズンイン前だしねー」というものが大半だったのだけど、高橋大輔くんが滑った今季のSP。ヒップホップ・スワンレイク。


 すげーすげー!


 「ありえなーい!」というか「どんだけー!」というか。
 無理に若者ことばを使わなくていいよ、と笑われそうだけど、使いたいのよ。
 時代に取り残されるのが嫌なのです。


 ビョークのエキシビションの演技を見たときにも鳥肌が立ちました。
 そしてこの新SP。
 「男子シングルの歴史を変えることが出来るプログラムになるんじゃない?」
 と思いました。体の使い方、ホント天才ですね、彼。
 競技会でこのSPが披露されるのは、スケートアメリカ。
 今回ミスが散見されたFSのほうも上手く調整して、世界のファンを魅了して欲しいですね。


 浅田真央さんの新しいSPも強さを感じる意欲作。
 安藤美姫さんの「サムソン&デリラ」もいい作品になりそう。
 安藤さんの今季の目標は「辛いときには空を見上げて」だそうだけど、リンクで練習中に辛くなって空を見上げようにも、見えるのは天井だけじゃん、と思ってしまいました。このシニカルさ、一緒に暮らす相方のせいにしたいと思います。


 「コンペじゃなくてショー。ションペティションじゃないの」だなんて軽口を叩いてましたが、楽しく見ることが出来ました。TBS戸崎さんの実況も懐かしかった。彼が世界選などの実況を担当していた頃(1990年代後半)ってネットを知らない時期でもあったから、何度も何度も録画したものを繰り返し見てたんですよね。大阪4大陸だったりニース世界選だったり。演技のどこで彼が何を言ったか、よく覚えてますよ。けれど戸崎さん、今回は少しリサーチ不足だったかもしれませんね。

3地域対抗戦−ジャパンオープン

2007年04月29日 23:27

 アメリカ、カナダって、ヨーロッパの国だったのね。
 フランス、スイス、ロシア、フィンランドって北米の国だったのね。



スポーツナビに掲載の記事より >>


■2位 北米チーム 総得点471.11


ブライアン・ジュベール(フランス) 132.76
アレクセイ・ヤグディン(ロシア) 126.43
サラ・マイヤー(スイス) 111.29
キーラ・コルピ(フィンランド) 98.63



■3位 欧州チーム 総得点458.81


ジェフリー・バトル(カナダ) 140.73
トッド・エルドリッジ(米国) 117.52
ジョアニー・ロシェット(カナダ) 107.78
キミー・マイズナー(米国) 92.78



 世界選後、ショー出演などの多忙の中来日した外国選手の皆さん
 安藤さん、浅田さん、織田くん、小塚くん、皆さんお疲れさまでした。


 久々の更新が突っ込み・・・って性格悪いね、自分(-_-;;)

世界Jr.女子SP−午前9:15開始

2007年03月03日 01:21

 で、現在、現地時間で午後5時を過ぎたとこ。
 開始からそろそろ8時間経とうとしています(笑)


 全部で10グループですから、その間製氷は4回入るわけですよね。
 シニアのほうの世界選手権の女子SPは、午前中に前半が。お昼のダンスFDを挟んで、有力どころが出てくる後半は夜行われるとのこと。これ、どっちのほうが良いんだろう・・・。ジャッジの方々にしてみたら、間に数時間休憩をとれるのは良いことかもしれないけれど、あくまでも休憩であって、その日の夜の大仕事のことを考えたら、完璧にリラックスも出来ないでしょうし。相対的な旧採点方法であったら、東京で実施される女子SPのスケジュールは実現ならなかったかもしれません。


 ・・・にしてもさ。
 50名を超える選手数を「6.0」方式で採点したら、どうなっちゃってただろう(-_-;;)


 現在最終グループの競技が行われています。
 グループ9まで終わって、アメリカのキャロライン・ジャンが首位に。
 昨日のエントリーで書いたミライ・ナガスは2位と、アメリカ勢が好調です。
 この2人とも、PBを更新したようですしね。ほぼ完璧なSPだったようです。
 水津選手が現在3位につけていますが、3T+3Tが入ったとのこと。
 彼女もPB更新ですね。


http://www.isufs.org/results/wjc2007/SEG002.HTM


 ロシア代表のアリナ・マルティノワが大自爆したようで、個人的にものすごく残念。
 彼女の滑り、すごく好きなんですよ。気の強そうなところも魅力的。
 今日はルッツ+トウループの3+2で両足になり、3フリップでコケ、アクセルはシングルに・・・と散々な出来だったそう。彼女、転んで起き上がるときに氷を叩く(叩いてるように見える)癖があると思うんですが、今日は叩くだけに留まらず、氷を蹴るくらいだったかもしれません(^^;


Arina MARTINOVA


 さ。最終グループ。
 日本からは昨年4位の武田選手が登場します。
 頑張って!

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