暑中お見舞い申し上げます

2008年07月28日 08:03

涼

 皆さま、暑中お見舞い申し上げます。

 自分は、相方と揃って性質の悪い夏風邪にやられ、
 ここ2週間ほどは散々な毎日を送ってきました。
 処方された抗生物質は今日で終わったのだけど、
 未だしぶとく咳が残っています。
 日本の知り合いでも、
 「同じような症状の風邪で苦しんだ」
 っていう人が。世界規模で流行ってるってこと?

 先日めでたくまたひとつ歳をとりました。
 写真は相方がプレゼントしてくれたお花です。
 部屋に花があるってやっぱりいいですね。

 「常に部屋に花は居る(=自分)けど〜!」

 ていうような身の程知らずな発言。
 もう誰も耳を貸さなくなってしまいました。

 今一番嫌いなことばは「四捨五入」。
 でも開き直るのも苦手ではありません。
 今年もしぶとく頑張ろう、と思います。

ご無沙汰でした。

2008年06月13日 00:28

 ♪お久しぶりね あなたに会うなんて
 あれから何年?・・・たかだか一ヶ月だけど〜♪

 実は昨年末からずっと体調が悪かったんですが、5月下旬になって改善され、かなり楽になりました。暖かくなってきたし、お休みしていたスイミングも再開しました。気持ちのいい夏を過ごしたいものです。

 さて、調子が悪かったときでも、キャンピーに過ごしていました。
 特に5月中旬、ユーゴスラビアのベオグラードで開催された「ユーロビジョン・ソングコンテスト」は究極のキャンプさを楽しめるイベント。スケートの世界選手権の次くらいに自分は楽しみにしています。特にウチの相方さんがマニアなもので、その影響で自分も知らないうちに好きになってた、という感じ。
 「ユーロビジョンって何?」
 と疑問の方、ウィキのページ(↑)にリンクしたので、そちらをご覧Allez。

 で、今年はロシアでした。
 ディマ・ビランの熱唱で嬉しい初優勝となりました。

E. Plushenko at 2008 Eurovision Song Contest


 「誰?この場違いな男?」

 そっくりさんじゃありません。プルシェンコです。
 実は歌手の右隣では、プルシェンコの音楽を数多く担当しているエドウィン・マートンがバイオリンを弾いていました。3分間と決められたパフォーマンス時間の中、プルシェンコはディマ・ビランの歌う「Believe」に色を添えたのでした。

 「プルシェンコユーロビジョンに・・・」
 という話は、3月のワールドのときに友人が彼のエージェントから聞いてたんです。
 でも、半分(以上)疑ってました。

 「そこで何するわけ?狭いステージで何?スピンとかしちゃうの?」

 いやー。スピンとかしちゃってましたねー。
 切なげな口の開け方もトリノ五輪のトスカと遜色ないほど。

 直径5メートルあるかないかのリンクで彼が回転運動することと歌そのものにどんな関連があるかは別として、インパクトはかなりありました。その週末、イギリスから相方さんの友達が数人泊まりで遊びに来てたんだけど、番組が終わった後こう話してました。

 「イギリスは来年、デイビッド・ベッカムにボールリフティングさせようよ」

 イギリスは残念ながら今年、最下位に終わりました(笑)
 いくらベッカムがボールを蹴ろうが、アルマーニの下着で登場しようが、やっぱ「ある程度の曲」じゃなきゃ勝てないと思うんだけど。

 自分はイギリスの曲、好きだったんですけどね。70年代ディスコっぽくて。
 ただ、ウチの相方さんに言わせると
 「結婚披露宴で酔っ払って踊る親戚のおじさん・・・みたい」
 だそうで。


 プルシェンコの話に戻りますが、ロシアの優勝が決まった後、なぜかディマ・ビランのマイクを受け取ってプルシェンコまでスピーチしちゃったのには驚きました。

 「自分のキャリアにもうひとつタイトルを加えることが出来て嬉しいよー!」

 ・・・みたいな。ちょっと違うと思ったけど。

 歌のコンテストでありながら、ヨーロッパ内の政治的・地理的・経済的・宗教的・歴史的な関係をいっぺんに学べる格好の教材にもなるユーロビジョン

 「フィギュアスケートの政治的な部分が嫌い」

 なんて言う方、ユーロビジョンに比べたら、フィギュアスケートはまだまだ爽やかさを失ってはいないと気づくはず。日本の皆さんにも機会があれば是非一度見ていただきたいです。

 あ、そうそう。
 「ユーロビジョンの結果がスケートのニュースに紛れて配信されてきたよ」
 って、日本の友人が笑いながら教えてくれました。
 だって、プルシェンコが「滑った」からねー(笑)

※折りたたんだ記事の後半にYouTubeにUpされた動画を紹介します。

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 そろそろグランプリシリーズのアサインも出るだろうし、ここももう少し頻繁に更新していこうと思います。書きたいことは色々とある(あった)んだけど、思ったときに行動しなきゃダメだね。今年の目標はそれなんだけど、半分以上守れてないような気がします。ま、今年の残り半分はそれをもっと心がけようと思います。

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浅田真央の新コーチ

2008年04月07日 08:07

 「・・・には誰が相応しいだろう!?」

 と思いめぐらせて終わったこの週末。
 なんて嘘です。ただ風邪ひいてボーっとしちゃってただけの話。
 なので、「新コーチ決定!」とかいうニュースなエントリーじゃありません。

 それでも、この前のニュースを読んでから色々と考えました。
 「外国人」「名古屋で指導可能」「振付師とのコラボ」
 の3つでしたっけ、条件は。
 「名古屋で指導可能」を排除すれば、難航しないんじゃないかと思うんですけどね。

 で、相方と話していてふと思い浮かんだ人・・・。

Brian & Brian


 右側の人です。名前はブライアン・ボイタノ
 ていうか、左の人もブライアンって名前です。
 今から20年前ですねぇ。ああ、そんなに経っちゃったのか。
 1988年カルガリー五輪男子シングルで優勝したのが右側のブライアン。
 銀メダルで地元カナダの観客を沸かせたのが左側のブライアン・オーサー
 「ブライアン対決」と呼ばれた歴史に残る名勝負でした。
 自分はボイタノの演技のほうが好きでした。
 顔だけでいえばオーサーのほうが好きだったんですけどねー(笑)。

 で、なんでブライアン・ボイタノが浮かんだかという理由です。
 めちゃくちゃ安易だと思うんですが、こんな感じ。

 「オーサーがユナを教えるなら、ユナのライバルの真央は僕が教える!」

Mao & Yu-Na


 キム・ユナは昨シーズンからブライアン・オーサーの指導を受けてますね。
 オーサーがトップクラスの選手を持つのは初めてだったでしょうか。
 昔世界トップで滑っていた選手たちが、今はコーチとしてリンクサイドに立つ時代。
 ペトレンコはジョニー・ウィアーについてヨーテボリへ。
 ウルマノフはボロノフをトップ10に導き・・・とコーチとしても大活躍。

 「じゃ、ボイタノもやっちゃおうよ!」

 ・・・という流れで、彼の名が出てきたわけでした。

 彼がアメリカを完全に離れるというのは考えられないけれど、名古屋で集中的に調整するときに来てもらったり、北米で調整するときには現地でついてもらったり・・・というのは、有り得なくはないんじゃないかな、と。

 で、ボイタノといえば片手を上げて雄大に跳ぶトリプルルッツ
 真央選手の課題といえば、インサイドで踏切がちなトリプルルッツ

 ・・・カンペキ。

 彼女がどの先生につくにしろ、妥協せず、納得いくカタチで前進していって欲しいです。
 でもでも。「ブライアン対決、再び (in 2010)」ってすごくドラマティックだと思うよ。

今季も同じ週か・・・

2008年01月18日 09:41

 今週はカナダ選手権が行われています。
 そして来週はザグレブでヨーロッパ選手権が。

 ・・・んで。

 全米選手権、去年と同様、今年もヨロ選と同じ週の開催なんですねぇ。

Europe - USA

 クロアチアはEU加盟国ではないけれど、「欧州」って感じがするのはやっぱこの旗かな、と。

 なんか喧嘩の売り買いの末の日程って感じがしないでもない・・・(笑)

 全米のほうは、昨年2位のエミリー・ヒューズが腰の怪我のために棄権を発表。11月のスケートカナダで負傷したアイスダンスのグレゴリー&ペチュコフ組も欠場となりました。特にヒューズが抜けるとなると、(シニアの)世界選手権の代表争いが混沌としてくることでしょうし、代表になれば

 「(翌年の)自国開催のワールドの「枠3つ」を確保しなければ」

 と課せられることも増えるわけで、代表に選ばれたら選ばれたで大きなプレッシャーが生じるでしょう。キャロライン・ジャン、長洲未来などは全米の表彰台を狙うのでしょうが、仮に3位までに入ったとしても年齢制限のためスウェーデン開催の世界選へは行けません。しかし、次のシーズンのためにも、いい滑りをして、好印象を残したいところです。

 男子はエヴァン・ライサチェクとジョニー・ウィアーの一騎打ち。
 3番目に誰が入ってくるのかもとても気になります。
 今季のGSではSPでの出遅れで順位的には振るわなかったものの、滑りの良さは際立っていたジェレミー・アボットも代表入りを狙います。好きなタイプの演技をする選手なんです、すごく。

 で、全米開催地のセントポールから大西洋と7時間の時差を挟んだザグレブでは、今年はどんなドラマが生まれるでしょう。

 長年クロアチア代表として世界レベルで活躍し、公式サイトにも登場しているイドラ・ヘーゲルは怪我のため欠場を発表しました。ショッキングだったのは、怪我のため医師から競技生活の続行を危険視さて引退を余儀なくされた、ということ。地元選手が家族や友達、そして自国の大声援を背に滑る姿を見ることはヨロ選の醍醐味のひとつ。ヘーゲルが地元で滑るのを見られないのは残念ですが、その他のクロアチア代表選手が気持ちよく滑ってくれることを願います。

 男子シングルはB・ジュベールとS・ランビエルのどちらが一騎打ちを制すか。
 女子シングルはGPファイナルで3位に入ったC・コストナーにスイスのS・マイアーがどこまで迫れるか。そしてフィンランド勢同士の争いは誰が制するか。
 アイスダンスはデロベル組の2連覇なるか。怪我のため国内選を欠場したドムニナ組がヨロ選初優勝となるか。
 ペアはザヴチェンコ&ゾルコヴィー組の2連覇は堅いとして、2・3位争い、つまりはロシアのエース争いを川口組、ムホルトワ組のどちらが制するか。

 ・・・などなど。今年もエキサイティングな試合展開になりそうです。

 ザグレブって旧ユーゴといってもアドリア海に面してるわけじゃなくて内陸。
 寒いのかと思ったら、最低気温は0℃前後か。最高気温は10℃くらいね。
 意外にあったかいみたいでちょっと驚き・・・。
 通貨はKuna(クーナ)ね。7クーナで1ユーロくらい・・・っと。

 へー。ふーん。なるほどー。

2008年もどうぞよろしく!

2008年01月01日 05:08

Happy New Year!!


 日本は数時間前に新年を迎えたところですが、こちらはまだ午後8時前。
 バタバタしていて夕食の支度すら終えていないんですが、年越し蕎麦を夕食にしてしまおうか、と企んでいるところです。2007年は手抜き料理の連続だった気が・・・。


 トリノから戻り少しゆっくりする予定でしたが、その2日後に相方の姉が来て、クリスマスイブの日に相方の実家へ向かいクリスマス・・・となりました。いやはや、キツかったです。風邪が長引いていたこともあるし、相方の姉のことではイライラさせられっぱなしで、「あと2日。あと1日」と、クリスマスが終わる日を指折り数えて過ごしていました。で、戻ってきたら11月12月の疲れが一気にドドドーンと。だめですねぇ、体力の衰えを痛感します。トリノで一緒にゴハンを食べた友人からは


「ブログ更新されてないけど大丈夫なの?生きてるかどうか心配になってー」


 と一昨日(かな)電話がかかってきました。
 まあ、更新頻度が落ちてるのは別に最近に限ったことじゃないんだけど(笑)


 トリノのこともまだ書きたかったし、全日本のことも少し触れたかったのだけど、タイミングを逃してしまい残念です。2008年の目標は、そうだなぁ。「何事も後回ししない」ってことでしょうか。ブログに限らず、有言実行といきたいものです。


 2007年は楽しく活動することができました。
 2008年も自分のペースでまったりと頑張りたいと思います。
 皆さんにとっても今年が健やかで平和な1年となりますように。

出ちゃった!−2007〜08グランプリシリーズ、アサイン(前編)

2007年06月09日 08:33

 なんか、去年はもっと遅かったような気がするんだけど。
 でも、大体毎年この時期だったかもしれませんね。


 ということで、スケートのグランプリシリーズです。
 全6戦ある試合のアサイン(エントリー)が本日金曜に発表となりました。


 >> ISUのサイトに各カテゴリーの出場選手がPDFファイルでUpされてます。


 各カテゴリーの振り分けの感想をザザザっと。


■男子シングル
 個人的に一番気懸かりだったのは、高橋大輔選手と織田信成選手の振り分けられ方。高橋選手は世界選2位ということで、世界選1−3位のメンバーとはシリーズ中に顔をあわせないことが決まっていましたが、高橋選手と織田選手による「日本勢1、2同士の対戦」が回避されることをずっと願っていました。前回の記事で書いたように、2007−08シーズンのグランプリファイナルはイタリアのトリノで開催されます。シリーズ上位6位までしか出られない名誉ある試合で、日本選手がひとりでも多く滑ってくれたら嬉しいですからね。

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1年後のパラベーラ

2007年02月16日 09:02

 男子SPが2月14日でしたっけ?
 1年が経つのって早いもんですねぇ。


 トリノ五輪からちょうど1年です。
 自分にとって初めての五輪生観戦。
 緊張というのとも違うし、何ていえばいいんだろう。
 とにかく、異様な空気に圧倒されっぱなしで、余裕を持って冷静に見るなんて出来ませんでした。


トリノ−2006年2月
2006年2月−トリノ五輪男子FS(@パラベーラ)


 特に男子FSの最終グループのウォームアップのときの会場は、正直ものすごく怖かったです。SPを終えて上位6人がみんな違う国籍だったからなのかもしれないけれど、観客席の応援合戦はまさに「いくさ」という感じでした。ウォームアップに登場した時点で周囲がみんな立ち上がり国旗を振り、応援する選手の名前を連呼。高橋くんのアップを見るには僕自身も立ち上がらなければ見えなかったわけで、流されるように自分も日の丸を持ち、6分間、立ったまま”練習を”見たのでした。


 8位に入賞し帰国した高橋大輔選手。
 先月、五輪から約1年ぶりにパラベーラの氷上に立ちました。
 イタリア・トリノで行われたユニバーシアード。2年に一度のこの大会で、高橋選手は2005年大会に続いて2大会続けての金メダルを獲得しました。


 けれど、同じリンクとはいえ、1年前の会場とは全く別の雰囲気に、彼自身、ひょっとしたら戸惑いを感じたかもしれません。というのは次の画像。ユニバに観戦に行った友人が、面白い写真を送ってくれました。

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