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世界Jr.-男子SP&ペアFS

2008年02月28日 23:17

 ソフィアで開かれている世界ジュニアも今日で3日目です。
 昨日は午前中に47選手(!)が参加した男子SPが始まり、現地時間で午後7時からペアFSが行われ、最初のメダルが決まりました。

 8つのグループに分けられた男子SPには日本からは無良崇人選手と佐々木彰生選手が出場。先(第5グループ)に登場した佐々木選手はステップからの3ループで転倒しテクニカルでは得点を伸ばせませんでしたが、フットワークとリズム感、表現力は存分にアピール出来たのでは、と思いました。

 佐々木選手の演技は年末の「メダリスト・オン・アイス」で被り物で登場したエキシビションナンバーを見たのが最初でした。「踊れる選手だなぁ」と目が釘付けになり、一緒に見ていた相方も感心していました。自分が試合用の演技を見たのは今回の世界ジュニアが最初だったわけですが、「惚れ惚れする演技」ってこんな演技のことを言うんだな、と思いました。高橋大輔選手のフラメンコのSP(2003-04年)をラリック杯で見たときの衝撃に似てるなって。

 無良選手は最初のトリプルアクセルからのコンビネーションでステップアウトしセカンドジャンプを付けられず、またダブルアクセルがシングルになる、という2つの大きなミスで出遅れました。考えすぎたのか、最初の失敗で動揺したのか、いずれにせよ「ミスを引きずった」という印象は拭えず、演技後の自分の正直な感想は「ガッカリ」でした。世界ジュニアは3度目。今回は日本の一番手としての出場で課せられるものも多いでしょうが、ジュニアとはいえ代表になることの責任をもっと自覚するべきです。FSでの巻き返しに期待します。

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 ペアは日本の高橋成美メルビン・トラン組が総合15位という結果で初めての世界ジュニアを終えました。SPの13位から2つ順位を下げてしまったわけですが、SP、FSともにスローの3回転(トウループ)を入れるなど、明確な意欲を感じさせる演技は立派でした。ソロジャンプ、スロージャンプの確実性など課題はありますが、リフト、ペアスピン、ソロスピン、スパイラルシークエンス、デススパイラルなどレベル4認定を多く貰えたことは大きな収穫だったはず。来季どんな成長を見せてくれるのか、今からとても楽しみです。

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 日本選手以外で印象に残った選手を少し。

 男子SPで9位につけたフランスのFlorent AMODIO。
 身のこなし方、エッジワークなんかがフレデリックに似てるなぁ、と少し感傷的に。
 小柄なとこも、よく似てますね(笑)
 正直、才能だけでいえばフレデリックよりいいものを持っているかもしれません。
 今季の国内選はシニアで4位。今後が楽しみなひとり。

 そしてSP4位のJinlin GUAN。織田信成選手が優勝した世界ジュニアで5位。
 今季はジュニアグランプリファイナルで5位に入り、きれいなラインとセンスの良さで表彰台を狙いますが、昨日のSPは3ルッツ+3トウループのセカンドジャンプでオーバーターン、3ループでもステップアウトと2つの着氷の乱れがありました。バネッサ・メイ演奏のタンゴもシャープに、そして感情豊かに踊れていただけに、テクニカルで得点を伸ばせなかったのは残念でした。2位3位とは大きな点差はないので、今晩のFSはしっかり決めたいところですね。

 女子SPの滑走順も出ました。週末にかけてまた色んなドラマが見られそうです。
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