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若松詩子-おかえり!/ペア国際デビュー

2003年09月06日 03:31

 日本人で、自分の母国以外の国の代表を狙う選手が今日、ドイツでの国際大会でデビューした。

 日本を代表して国際大会に出場し、他国の代表として再び世界の舞台に戻ってきた選手といえば、03年DCでの世界選手権にペア選手としてアメリカ代表となった井上玲奈選手がいる。そこの国籍を取得(選択)し五輪にも出場した選手といえば、アメリカの伊奈恭子(キョウコ・イナ)選手も。国際的に活躍したシングル選手がペアに転向。今日ドイツでデビューした若松詩子選手も、スケートアメリカなどの国際大会で活躍した、日本のトップスケーターのひとりだった。

 僕が彼女の演技を見たのは、2000/01念シーズンの全日本選手権FSが最初。その次に見たのが上にも書いた2001年10月に行われたスケートアメリカでのFSの演技「トゥーランドット」だった。

「スケートがきれい。上品な演技をする選手」

 毎年のように全日本を観戦していた友人のことばだが、僕の初見の印象もまさにそう。

 スケートアメリカでの彼女の滑りをビデオで見て、うっとり、ため息。この試合に、もうひとり日本から参加した荒川静香選手と同じ曲での滑りだったが、若松選手の演技からは、より繊細さが感じ取れた。

「うわ~いいなぁ~」
 そう呟いてしまった決定的な理由は、演技中の表情。
 楽しそうに、嬉しそうに滑る4分間。
 コロラドスプリングスという高地での試合で、酸欠で倒れてもおかしくないはずなのに、この爽やかさは一体どこから生まれるのか!!?と、驚きもしたのだった。

 昨年カナダに渡り、ペア選手として、新たなスケート人生の一歩を踏み出した彼女は、今日国際大会に「帰って」きた。去年までの自分だったら、GS以外の国際大会にはさほど興味を示さなかったはず。けれど今年はどうしちゃったんだろう(苦笑)。ドイツのフィッツェ&レックスという「お気に入り候補」選手がエントリーしていたことはもちろんだけれど、若松ペアのデビューが、気分を昂揚させる1番大きな要素だったと思う。

 ネベルホーン杯。今日のSPは首位で通過。
 明日のFSはもちろん優勝を狙ってくるのだろう。
 採点のルールが新しくなり、その変化についていけるのかという(ファンとしての)不安がないわけではないが、今日は「ウタコ」のデビューを他の何よりも優先させて書きたかった。楽しそうに滑る彼女が、ペアのスケートをもっと楽しんでくれることを。そして自分が彼女たちの演技を生で見て「楽しい」と思える日が、遠くない未来に訪れることを、願わずにはいられない。

 おめでとう!
 がんばってね。

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