2006年11月21日 07:19
前回のエントリーで書いた姪っ子のことで、お見舞い、励ましのコメントをありがとうございました。
「奇跡がおこった」
とまでは書きませんが、ひょっとすると「起きつつある」状態なのかもしれません。具体的なパーセンテージは書くのを避けてましたが、土曜日の時点で乗り切れる可能性は1%でした。今日お昼に聞かされて驚いたんですが、そのパーセンテージ、ゼロがひとつ増えたとのことでした。
11月18日(土)午後12時15分に人工心肺装置のスイッチが切られ、その後2-3時間で・・・という話でしたが、半日経っても血圧は一定値をキープし、日曜に行われた3度目の手術後に医師から言われた「20日(月)の午前中が山場」をも乗り越え、姪っ子ルースの驚異的な粘りには家族はもちろん医師をも驚かせています。
肉体的な疲れもそうですが、精神的にかなり落ち着きました。
土曜日、覚悟してICUに入り、小さな手を触り、ふわふわの前髪を撫でて”お別れ”したわけですが、ルースの生命力にはただただ脱帽です。義兄夫婦の心情までは100%量ることは出来ないものの、土曜日に別れの覚悟をした時点で、
「あとはルース次第。家族はやれるだけのことをするだけ」
と肝っ玉が据わった感じがします。
家族控え室に出入りする看護師とも話す機会があったんですが、
「なかなか覚悟出来ない親が大半なのよ」
とその看護師の女性ウィンクして話していました。
状況は厳しいに変わりないけれど、何か話すたびに涙声になっていた土曜とは違い、
「ルースが頑張れるまで頑張る」
そして、それでもダメだったら
「よく頑張った」
と言えるだけの準備も整ったような気がします。
ずっとここで世話をしてきた義兄嫁のご両親は今日帰郷。
ウチの相方のほうの母親も明日一旦帰郷。
そして、僕と相方も今日、義兄夫婦に「モスクワ」のことを話し、「是非行ってきて」のことばを貰いました。
眠れない数日間でしたが、今日明日明後日はしっかり寝ないと。
今、1週間ぶりのワインを飲みながらブログしてますが、疲れてはいるものの、妙に穏やかです。
なんかね、病院でルースを見舞って自宅に戻ると、目の前のヤツにやさしくなれるんですよ。
照れるけど。
あはははは。





コメント
おロシア人 | URL | 79D/WHSg
きっとみんなが1つになるために、ルースちゃんが頑張っているのかな〜、とか、いやそうじゃなくて、彼女はもちろん彼女自身のために頑張っているんですけれど。
精いっぱいのお祈りの気持ちをこめて…。
( 2006年11月21日 11:25 [編集] )
Plutake@携帯 | URL | 79D/WHSg
こんにちは。
ただ祈ることしかできませんが、ご家族が一つになっていたと思いました。
( 2006年11月21日 12:19 [編集] )
Yuki☆ | URL | 79D/WHSg
こんにちは。
皆さんの努力なのでしょうか。それとも運なのでしょうか。ルースちゃん。ただただ祈ることしかできませんが、ほんとうにすばらしいと思います。それだけじゃなくて、家族が1つになれた。これは神様からの試練なのかも知れません。
ルースちゃんが乗り切れても乗り切れなくても、おつかれさま、そしてありがとう。そういってあげたいですね。
( 2006年11月21日 19:11 [編集] )
じゅん | URL | 79D/WHSg
こんにちは。以前にご連絡したことのあるパリ在住の者です。
わたしは下に生まれてくるはずだった弟を亡くしたことがあり、姪っ子さんのことを読んだときには辛くてコメントができなかったのですが、今日のエントリーを読んで目が潤んでしまいました。温かいご家族がいて本当によかったですね。
( 2006年11月22日 19:36 [編集] )
Ann-Kou | URL | 79D/WHSg
HIROさん 私も 姪っ子さんのことを読んだときには 何も言葉がでませんでした・・・ 私も、兄・妹の子供をもつ母親、ルースちゃんのことを思うと胸が張り裂けそうでした。 そして、義兄さんご夫婦の心中を考えると・・・
ただ、HIROさんを初め、周りの皆さんが強く、しっかりと、ルースちゃんの一家を支えてあげている姿に目が潤みました。 どうか、何があっても、彼らの決断を責めずに、支えてあげてほしいと思っておりました。
その皆さんの気持ちを ルースちゃんは小さな体で感じ取っているのですね・・・
どうか本当に奇跡が起きますように・・・。
( 2006年11月23日 12:51 [編集] )
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