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さすがのスルツカヤ-欧州選7個目の金メダル

2006年01月20日 19:21

欧州選女子表彰台 昨日は体調が最悪で、試合後外で食事をすることなく部屋に戻り、軽くワイン1杯飲んだところでベッドに直行となってしまいました。疲れが胃にきちゃってて。これから男子のSPが始まりますが、まあ、極力冷静に観戦・応援できたらと思います。

 あ、フレデリックだけど、SPは去年のカルミナに戻しました。「アダージョのSPを見たかった。一度も放送がないままお蔵入りだったら悲しい」とは友人Mの弁。エキシビで滑ってくれたらいいね。

 さて、女子FS。
 全体に低調な試合でしたが、女子最終Gはなかなか見ごたえがありました。その前の3つのグループが自爆大会だったから、というのもありますが、最終G最初の滑走サラ・マイアーからどきどきさせられましたよ。

 全体の最初の滑走、スウェーデンのヨハンソンは怪我から復帰したばかりということで、体がイマイチ絞まっていない感じ。決めなきゃいけないジャンプもことごとく失敗し、順位を落としてしまいました。五輪には出場させてもらえると思うので、トリノまでに調子を戻して欲しいところ。

 今月アタマの国内選でシルビア・フォンタナと五輪代表権を争ったバレンティナ・マルケイは動き自体は悪くなかったものの、2度の3ルッツをともに落としてしまい得点を伸ばせませんでした。「エギゾティカ」のプログラムも彼女のパワフルさによくあって、素敵な動きが多かったです。来年また頑張ってヨロ選・世界選に戻ってきて欲しいですね。

 「なんで貴女がこんな位置で滑ってるわけ」だったのが、第2G最初の滑走となったユリア・セベスチェン。SP13位と大きく出遅れ巻き返しを狙いましたが、この日も不調。最初のフリップ、続くルッツを転倒してしまい、波に乗れませんでした。それでも2年前のチャンピオンという肩書きもあり、会場での人気はすごいものがありました。演技後観客に丁寧に挨拶をし、キスクラに戻ると舞台裏まで我慢出来なかったのか、涙が溢れ出していました。トリノでは邪念を捨て、本来の彼女の良さを取り戻してくれることを願っています。

 第2Gにはカナダ・マリポサでトレーニングする2人が登場。オランダの選手とトルコのカラデミール。僕は2年前のカール・シェファーで見ましたが、オランダの子はあまり上達したとは・・・。もともと印象に薄い選手でしたが、もっと売りに出すものがないと今後大きな舞台では戦えないように思います。カラデミールにはエッジチェンジのスピンという大きな武器がありますね。旧採点の頃からスピンには定評のある選手でしたが、新ルールにも適応した良いプログラムを滑っていると思います。若干ジャンプにミスもありましたが、大きく崩れることなくまとめました。・・・ってか、ユリアの上にいっちゃったし(笑)。

 製氷明けの第3Gには期待する選手が揃いましたが、グループ最初のポイキヨは不発。序盤のジャンプミスから立ち直ることが出来ませんでした。キスクラでコーチに慰められている姿がちょっと可哀想でしたね。トリノでは是非彼女の伸びやかさを。

 ドイツのディトルトは自国の五輪派遣条件ぎりぎりの位置からFSをスタートしました。「欧州選で8位以内」が条件だったと思いますが、これが必ずしも最終決定ではないでしょう。出だしの3ルッツをぴたりと決めるも続くサルコウがダブル。その後フリップのトリプル、ループも降りたものの、2回目のサルコウもダブルになり、最後の2アクセルで転んでしまうなど、つくづく最後がもったいなかったです。踊れる選手だし、足元もしっかりしているし、外見からだけじゃない個性も確立されている選手で人気も高いだけに、是非五輪で滑って欲しい。大好きな選手です。

キラ・コルピ フィンランドの2つ目の代表をかけた争いは新星に軍配があがりました。ベテランのアリサ・ドレイは1998年の長野以来の五輪代表を狙いましたが、出だしの3トウ+3トウを決めるも他のジャンプが入らず、得点を伸ばせませんでした。去年の欧州選でシニアデビューしたキラ・コルピは今年も去年と同じFSをもってきました。ルッツこそステップアウトしてしまったものの、フリップ、ループ、サルコウ、トウループは気迫を感じさせる着氷。この日ここまでで一番の出来で、総合でも先輩ポイキヨの上にいく会心の出来でした。五輪はコルピで決定でしょうね。この子も大好き。可愛い顔してるし(笑)。

 最終G最初はサラ・マイアー。前日のSPで3番と本人の予想以上の順位に一気にプレッシャーがかかってしまったか、ウォームアップから硬かったです。出だしのルッツ、フリップでミスが出ましたが、そこから吹っ切れたのか後半は頑張りました。特にスタミナが切れた終盤でのサルコウのコンビネーションは偉かったです。

 注目のカロリナ・コストナーは、いやはや。盛り上げましたね。3フリップ+3トウ。3ルッツ。3ループ。危ない着氷ではあったもののバシバシ決めていく姿は、かっちょよかったです。まあ、終盤でのコケは「いつものカロに戻った?」と苦笑いさせられましたが、最後のSLステップでの手拍子が物語っているように多くの観客をアツくさせた演技であったのには間違いありません。逆にここで完璧じゃないほうがいいのかもね。100%のカロはトリノまでとっておきましょう。

エレナ・ソコロワ ソロコワも頑張りました。この日唯一のノーミスだったんじゃないでしょうか。2回目のルッツをバシっと降りたことから迷いは完全に消え、最後まで全力で滑りきりました。彼女自身もそうでしたし、コーチ陣も大喜びの出来。スルツカヤだけじゃないロシアの強さを証明したソコロワの会心のFSでした。

 スルツカヤの強さは尋常じゃありませんね。大崩れする姿は今季一度も見ていないような気がします。序盤のフリップでバランスを崩すも2回目の挑戦ではコンビネーションで取り返すなど、試合経験の豊富さでつかんだ7個目の金メダルだったと思います。演技終盤リズムがかわってからのステップはいいですね。会場を盛り上げるのにぴったりな構成だと思います。トリノではサーシャや荒川さんらとの争いになるでしょうが、みんな良い状態での勝負になることを、そしてそれを見れることを願っています。

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コメント

  1. ゆみこ | URL | 79D/WHSg

    おかげんいかが?
    体調不調とのこと、まだ画面でお会いすることができてません~。
    フランス、イギリス系の応援団がめだっててね。
    ユーロスポーツ、男子のSPの放送30分だけだったんだよ!
    今日の男子の放送も録画だよ。
    カー兄妹がやっぱり手に汗握りました。
    ダンスは上2組、なんだか今回は冴えなかったみたいだけど。
    会場ではいかがでしたか?
    それでは本日もがんばってね。

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