スケアメだョ!全員集合

2007年10月27日 21:50

 「・・・だョ!全員集合」とか言っても「へ?何?」な人もいるのでしょうか。


 どうでもいいけどウチの父、全員集合の過激なシーンに激怒して、放送したTBS系の某局に抗議の電話を入れたことアリ。土曜の8時は何見てたんだろう。全員集合はなかなか見させてもらえなかったような覚えがあります。


 さてさてスケアメ。2007-08シーズンの本格的な開幕です。ペンシルバニアのレディングで行なわれているシリーズ第1戦「スケートアメリカ(略スケアメ)」ですが、初日の昨日はダンスCD、ペアSP、男子SPが行なわれました。日本からはアイスダンスにキャシーとクリスのリード姉弟組がエントリー。10組中9位のスタートですが、点差はそう大きくないと思うので、OD、FDで順位を上げて欲しいところです。


 首位はワールド3位のベルビン&アゴスト組が順当に立ちました。「(ワールド7位のアメリカの若手)デイビス&ワイト組が続くのでは・・・」と自分は思っていましたが、5位と出遅れた感がありますね。ベルビン組に次いで2位と好スタートを切ったのはフランス2番手のペシェラ&ブールザー組。ハンサムなカップルというか美男美女の組で、滑る前から既に観客を惹きつけるオーラと華やかさを醸しだせる2人です。首位との点差がそう大きくないどころか、かなり高い得点が出されてびっくりしましたが、きっとオフシーズンにかなりの練習量をこなしてきたのでしょう。ODとFDも楽しみです。


 注目の男子シングルは高橋大輔選手が好調な演技を披露したようで首位に立ちました。2位の全米王者エヴァン・ライサチェクは4回転のコンビネーションジャンプでの転倒がひびき得点を伸ばせませんでした。


 先日の日米対抗戦のエキシビションで初披露となった高橋選手のSP「ヒップホップ・スワンレイク」は、新横浜では絶賛の嵐。しかし日本のファン層よりはるかに年齢が上と思われるジャッジがどう評価するのか危惧する声もないわけではなかったと思います。しかし昨晩の高橋選手はこの日唯一の(と言われている)スタンディングオベイションで、その滑り・振付・演技内容を賞賛されたようです。APのスポーツライターさんの記事の中でもこう書かれています。



The audience loved Daisuke Takahashi's version of "Swan Lake." Its composer probably would have thrown the recording into the water.


No matter. It was what the Japanese skater did to the hip-hop version of Tchaikovsky's classic that was most memorable at Skate America on Friday night.


(タカハシの「白鳥の湖」に観客はブラボー。けれどチャイコフスキーは自分の曲が将来こんな風にアレンジされると知っていたら、楽譜をスワンレイクに捨ててかもしれないねー。けど、この名曲の名曲が原型をとどめないほどのヒップホップ風にアレンジされちゃっても、これが観客から絶賛された彼流スワンレイクなんだよねー。)  



 日本ではまずBSのほうで放映があったそうですが、自分はまだ見ていません。見たくて見たくて、ムラムラ・・・じゃない、ちょっとイライラです。早くどこかに動画がUpされないかなーって。


 「この高揚感のなさは問題かも」だなんて自分のスケートへの興味を自ら疑うような数ヶ月でしたが、なんだか簡単にスケヲタに復帰出来た感があります。ヘンなんですが自分、テレビの前でリアルタイムで観賞するより、PCの前でブラウザをリロードしまくってまず結果を知ってから映像を見るほうが好きだったりします。「リアルタイムで順位を知るには変わりないじゃん」と突っ込まれそうだけど、精神的にはかなり違うもの。ビジュアル要素が加わると、心拍数と血圧は危険領域に入っちゃうのです。「まだ30代半ばじゃない」と慰めてくれる優しい人もいるけれど、自分のカラダは自分が一番良く知っているもの。スケーターだけじゃなく自分もしっかり健康管理して、気持ちよくシーズンを終えられたらいいな、と思っています。  


 とかいいつつ、結果を知るために深夜3時まで起きてるなんて、失笑しちゃうほどの矛盾ですね。・・・ま、いいや。  


 というわけで、今季もどうぞよろしくお願いします。

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