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川口悠子、ロシア代表で世界選へ

2007年02月25日 11:23

 フランスなど、まだ最終的に決まっていない国もありますが、3月の世界選の代表発表も大詰め・・・といったところかもしれません。


 まだ最終的に決定していない国のひとつにロシアがありますが、今週末、空白のままだったペア一組の代表入りが決定し、現時点で3枠中2枠が埋まりました。国内選は欠場したもののヨーロッパ選手権で2位に入ったベテラン、ペトロワ&ティホノフ組に続いて世界選出場を決めたのは、昨年11月のカップ・オブ・ロシアで3位に入賞し、センセーショナルな「ロシア代表デビュー」を果たした川口悠子選手とパートナーのアレクサンダー・スミルノフの組。


Kawaguchi/Smirnov


 川口&スマルノフ組は11月のロシア杯で3位に入り、一気に代表の有力候補に名乗り出ただけではなく、国際的に「もっと上」を狙える組として認知されました。しかし、ヨーロッパ選手権の選考会であった国内選手権を控えた練習中、スローイングジャンプの際に足首を負傷し、大事な選考会は欠場を余儀なくされました。


 足首の怪我が癒えるまでにもトレーニングは欠かさずこなしてきたそうで、今週末Tverで行われた「カップ・オブ・ロシア-ファイナル」に出場した川口組は好調な演技を披露しました。そしてロシア連盟会長のピゼーエフは大会(イベント)終了後の記者会見の中で、川口組の代表入りを明言したとのことです。


 世界選手権は2003年のワシントンDC大会以来4年ぶり(?!)ですね。
 しかも今回は、ロシア代表として臨む試合。開催地は地元Japan。


 11月のロシア杯の際、川口選手と少しお話させていただく機会があったんですが、
 「東京で開かれるんだから絶対に出たい。日本に行きたい」
 と熱っぽく話してくれたのを思い出します。
 シーズンの大事な時期に怪我をし、不安や焦りで潰されそうになってもおかしくない状況を乗り越え、掴んだ代表の座。
 ・・・ホント良かった。おめでとう!


 日本代表として初めて世界選に出たのは、2001年のバンクーバー。
 そして、ロシア代表としての初ワールドは、2007年東京。
 2010年、夢の五輪出場を実現させるための最初の一歩が日本で・・・というのは、また特別な意味を持つことでしょうね。昔から応援してきたファンの方々の声援を受け、気持ちよく滑ってくれる姿が見られること、今からとても楽しみです。



※ロシア代表選考について
 ロシアのペア代表3組目は、国内優勝のムホルトワ組の怪我から復調していれば彼らが代表に。もし無理なようであれば、欧州選代表のオベルタス&スラブノフ組が代わりに出場する、とのことです。


 男女シングルはそれぞれ2枠ありますが、男子はルタイ、女子はソコロワが代表入りを決めました。男子の残る1枠はヨロ選で不調だったドブリンとグリャーツェフの間で争われるはずでしたが、グリャーツェフは病気のためこのイベントを欠場。ドブリンは出場したものの出来は良くなかったようで、まだ最終決定に至っていないようです。今週行われる世界ジュニアに出場するボロノフの出来と、グリャーツェフ、ドブリンの練習での調整具合を考慮して決定されるとのこと。女子シングルの残る1つの枠は、ヨロ選代表のイェブレバと今週行われる世界ジュニアに出場するマルティノワの間で決まるようです。


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オクサナ・ドムニナの父が自殺

2007年02月24日 04:19

 昨日きいてビックリしたニュース。
 先月ワルシャワで行われたヨーロッパ選手権のアイスダンスで銀メダルを獲得したドムニナ&シャバリン組(ロシア)の女性、オクサナ・ドムニナの父がKirovの自宅で猟銃自殺。訃報をうけトレーニング中のオクサナは急遽自宅に戻り、変わり果てた父と悲しみの対面をした、というものでした。


 オクサナの父、アレクサンダー・ドムニン氏は、自ら命を絶ったその日が45回目の誕生日だったそうで、その夜には地元の仲間が集まり、誕生祝いのパーティーも予定されていたとのこと。自宅には遺書のようなものが残され、家族への謝罪のことばなどが綴られていたようです。


ソースの記事はこちら >>
ロシア語です。翻訳ソフトなどをお使いください)


Oksana Domnina & Maxim Shabalin


 ワルシャワでのドムニナ組はフリーダンスで1位を獲り、総合では僅差で2位となったものの、今季のフリー演技には定評があり、来月東京で行われる世界選手権では「優勝候補の一組」と数えられています。大会まで一ヶ月を切ったなかでのこの悲劇。家族を失うの誰にとっても辛いものだと思いますが、自殺という形で愛する人間を失う悲しみとショック、そして残された家族に心の平穏が戻るまでどのくらいの時間を要するのかは、自分には計り知れません。


 オクサナからは今のところ何もコメントがなされていないようですが、東京大会に出場するのかはスケートファンにとってはやはり気懸かりです。しかし今は、彼女の心の傷が癒えることを、そして周囲の人たちからあたたかいサポートを受けられることを願いたいです。

1年後のパラベーラ

2007年02月16日 09:02

 男子SPが2月14日でしたっけ?
 1年が経つのって早いもんですねぇ。


 トリノ五輪からちょうど1年です。
 自分にとって初めての五輪生観戦。
 緊張というのとも違うし、何ていえばいいんだろう。
 とにかく、異様な空気に圧倒されっぱなしで、余裕を持って冷静に見るなんて出来ませんでした。


トリノ-2006年2月
2006年2月-トリノ五輪男子FS(@パラベーラ)


 特に男子FSの最終グループのウォームアップのときの会場は、正直ものすごく怖かったです。SPを終えて上位6人がみんな違う国籍だったからなのかもしれないけれど、観客席の応援合戦はまさに「いくさ」という感じでした。ウォームアップに登場した時点で周囲がみんな立ち上がり国旗を振り、応援する選手の名前を連呼。高橋くんのアップを見るには僕自身も立ち上がらなければ見えなかったわけで、流されるように自分も日の丸を持ち、6分間、立ったまま”練習を”見たのでした。


 8位に入賞し帰国した高橋大輔選手。
 先月、五輪から約1年ぶりにパラベーラの氷上に立ちました。
 イタリア・トリノで行われたユニバーシアード。2年に一度のこの大会で、高橋選手は2005年大会に続いて2大会続けての金メダルを獲得しました。


 けれど、同じリンクとはいえ、1年前の会場とは全く別の雰囲気に、彼自身、ひょっとしたら戸惑いを感じたかもしれません。というのは次の画像。ユニバに観戦に行った友人が、面白い写真を送ってくれました。

... 続きを読む!? >>

SBSスピンのリスク

2007年02月09日 09:56

 コロラドスプリングスでの4大陸は2日目。
 ダンスODでベルビン組が前日2位から浮上しました。
 日本のリード姉弟組も健闘していますね。女性に転倒するミスが出たようでODでは9位ということでしたが、明日のFDは臆することなくカッコよく決めて欲しいものです。


 さきほどペアFSが終わったようですが、第1グループの第1滑走のカップルにアクシデントが起こりました。今シーズン初めて国内のチャンピオンになったカナダのジェシカ・デュベブライス・デビソンですが、演技も終盤にさしかかろうというところで実施したサイド・バイ・サイド(SBS)のキャメルスピンで、男性のブレードが女性の顔に当たる事故が起こりました。


http://www.gazette.com/display.php?id=1329766
(注意:事故直後の画像を含みます)


 上記リンク先の記事によると、SBSの(フライング)キャメルスピンの3周目で事故が起こったようで、男性デビソンのブレードが女性デュベの左目の下に当たってしまったとのこと。記事になる前にライブで見ていたファンから第一報があったわけですが、「もし頭だったら」とものすごく心配しました。意識ははっきりしているの知らせに、「目を傷つけてしまっていたら」とも思いました。全治どれくらいかかるのかはまだわかりませんが、試合中のこのようなアクシデントが起こってしまっては、肉体的なダメージもそうですが、メンタルな部分のことが心配になります。


 今季のデュベ&デビソン組はシーズンイン前に女性が膝を痛めた影響で、予定されていたグランプリシリーズ2試合は欠場しました。先日のカナダ国内選手権が復帰戦となったわけですが、カムバックの国内選を初優勝という形で締めくくり、自信と誇りを持ってコロラドスプリングスに入ってきたことでしょう。それが悪夢のような事態に見舞われてしまい、まだ怪我の場所が顔ということで、ものすごく気の毒に思います。


 カップル競技って難しいものですよね。技術力を持っていればOKというわけではなくて、2人の間に信頼関係が構築されていなければ人の心を揺さぶる演技は出来ないことでしょう。トリノ五輪やカルガリー世界選で彼女たちの演技を見たときに、この若い2人の間のケミストリーにうっとりさせられ、演技後のキスやハグも微笑ましくて好感を持ちました。ロマンティックな技、動きは危険と隣りあわせ、とよく言われるものですが、それを久々に嫌と言うほど見せ付けられた今日の事故。2人がこれを乗り越え、もっと強くなって戻ってきてくれることを、そして何より怪我が早く回復することを願います。

ヨロ選写真公開中!

2007年02月07日 00:18

ワルシャワでのヨーロッパ選手権
相方が撮影した写真は結構な数で整理するのも大変です。
「まだ新鮮なうちに」という思いで週末から少しずつUpしてます。
アイスダンスと男子は一応全選手Upしました。
お時間のあるときにでもご覧下さい。


http://eoiskating.zenfolio.com/f129167097


Federica FAIELLA / Massimo SCALI
イタリアのファイエラ&スカリ組のフリーダンス。
今回のミスは残念でしたが、東京ではバッチリ決めてくれることでしょう。

「ただいま」には遅すぎるけれど

2007年02月02日 23:03

 ワルシャワから戻ってきたのが月曜の午前中ですから、随分と間があいてしまいました。ウェブはチェックしていたんですが、正直、「スケートはおなかいっぱい」という感じで、もっぱらスケートとは全く関係ないサイトや、友人のブログ、1週間のニュースのおさらいなどに充てていました。


 そして、帰国した翌日に実家から荷物が届いたことも「プチ・スケート離れ」の原因でして、約一ヶ月遅れの紅白歌合戦、そして大晦日ではなくその前日に行われたらしいレコード大賞のビデオに見入る日が3日ほど続きました。どうでもいいけれど、アンジェラ・アキ。素敵なアーティストですね。情感溢れる歌唱はもちろん、ことばの選び方のセンスに惚れました。機会があれば是非アルバムも聴いてみたいです。


 さて、ワルシャワでの1週間は充実したものでした。現地でお話させていただいた日本から来られたファンの方々、楽しいひとときをありがとうございました。Gさん、どら焼きと柿ピーをありがとう。どら焼きはいただいた夜に全て胃袋に消えました。Aさん、黒ごまクッキー美味しかったです。


 今回は狂信的に応援するスケーターがいたわけではないので、ストレスを感じることはほとんどなく、かなり気楽に観戦することが出来ました。ヨロ選直前にフレデリックと少し話したんですが、彼自身、不思議な感じがしていたそうです。


 「自宅で友達の応援をするなんて2001年以来」
 「僕の代わりにブライアンとアルバンの応援をしてきてよ」


 っていうものでしたが、
 「ポンセロを忘れてないか?」
 と突っ込みを入れたくなっちゃって。
 まぁ・・・色々とあるんでしょうね(苦笑)


Yannick PONSERO

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