そうです。けど5番も獲りました。

2006年10月16日 09:00

 今季最初のメジャー(?!)な国際試合として放送されたキャンベル。
 シンシナティで男女シングル、ペア、ダンスの精鋭が集まり、今季用のプログラムが披露されたようです。
 男女シングルは日本とアメリカの対抗戦。
 ペア、ダンスはカナダとアメリカの対抗戦。
 これだけでも「随分と変わった試合だな」と思わされますが、競技の方法も変わってたみたい。
 SPだけ滑る選手、FSだけの選手、そういうのがアリな試合だったんですねぇ。
 興味がないわけではないのだけれど、これって「競技という名のショーじゃ?」と正直思います。
 なので僕はコンペティションじゃなく、こう呼びたいと思います。

 ションペティション

 さて。放送の概要をTBSのウェブサイトで見てたんですが、気になったところがひとつ。
 BS版も地上波も共に佐藤有香さんが解説するようですが、彼女の紹介のされ方がね。

 地上波版のページ >>

「94年世界選手権優勝」と書かれています。
 あれから12年経ったのかー。
 あの頃の僕、若かった。
 ・・・まあ今でも若いけど。

 ま、いいや。世界選優勝は立派な肩書きです。

 BS版のページは微妙に重点の置き方を変えているみたいです。

 BS版のページ >>

 佐藤有香(1992アルベールビル五輪7位)

 確かに彼女、総合成績は7番でした。
 SP(OP)は1番滑走のハンディがあったものの見事ノーミスの演技。
 FSもひとつパンクした以外はミスのない、爽快な演技を披露して7位に入賞。
 よーく覚えてますよ。みどりちゃんの銀メダル演技と同じくらい感動的な演技でした。

 でも、有香ちゃんの五輪での最高成績はこれじゃないよね。

 2年後のリレハンメルでは、SP(TP)で7位と出遅れたもののFSは5位と挽回して、前回より順位を2つ上げて5番に入賞。ケリガン&ハーディング事件、バイウルのシンデレラ物語の陰に隠れちゃってますが、この試合での5位入賞ってすごいことだと思いますよ。このビデオも永久保存版です。

 五輪で7番に入賞するのは凄いこと。
 けれど、その上の5番を獲ったにも関わらずウェブに記載する結果はアルベールビルのものだったということには、何か深い意味があるんでしょうか(笑)

 どうでもいいけど僕は、その中間年となった1992-93シーズンのSP(TP)が大好きでした。
 そのシーズンの彼女、スケートアメリカでケリガン、陳露らを破って優勝。
 その翌週チェコで行われたプラハ国際ではボナリーやバイウルを破って優勝と、一気に世界のトップスケーターの仲間入りを果たしました。
 NHK杯優勝も期待されSPをノーミスで滑って首位に立つも、体調不良だったようでFSでは逆転を許してしまう結果となりました。

 それでも、国際大会のタイトルを2つ獲って帰ってきた彼女の”凱旋演技”となったSPの「ラプソディー・イン・ブルー」はとても眩しかったです。今でもたまに見返すくらいなんですよ。

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