2005年11月21日 23:38
フライトは午前10時半の予定だったんですが、濃霧のため2時間近く遅れての出発。到着したのはこっちの時間で12時半すぎということで、他からの到着便も多く、荷物が出てくるまでに40分も待たされました。ようやく自宅につき、紅茶を飲みながらブログ更新です。
詳しくは疲れがとれてからしっかり書きたいと思いますが、今年の仏大会は真央ちゃんのためにあった試合だったといっても過言ではないでしょう。最終日のエキシビションには「オオトリ」として登場。エキシビションの氷上での司会は、あのフィリップ・キャンデロロだったんですが、彼と真央ちゃんというコンビネーション、意味があるかもしれないな、と思いました。真央ちゃんがまだノービスだった頃じゃないでしょうか。キャンデロロのショーに特別出演した…という話を聞いたことがあります。「日本期待の星」だけじゃなく、今や「世界が驚愕した15歳」になってしまいましたね。サーシャを破っての優勝ということで、五輪女王候補にも焦りが出てきたんじゃないかな、と思いました。
最終日のエキシビションの真央ちゃんは、「オズの魔法つかい」から。
のびのびと軽やかに、この日も魅了してくれましたね。
アンコールでは3アクセルもあっさり着氷してしまうなど、彼女の才能に驚かされるばかりでした。2回目のアンコールでは3F+3Tのコンボを披露しましたが、セカンドで転倒。ご愛嬌といったところでしょう。
この日、自分が一番感激したのは荒川さんの演技でした。
「You raise me up」の女性ボーカル版で、ジャンプは最小限に、得意のスパイラルとイーグル、インナーバーワード、スピンを「これでもか」と盛り込んだ演技で、スケートが上手な彼女の魅力がいっぱいでした。前夜表彰式ではFSのとは別の衣装で登場した彼女ですが、エキシビションの衣装だったんですね。すごく綺麗でした。
ブライアンのマトリックスも良かったし、パン&トンのEXもゴージャスだった。
前半、仏スケーターのときには睡魔との闘いでしたが(笑)、後半は覚醒しまくりでしたね。
全てが終わり、昨晩は夜2時近くまで騒いでました。
マイケル・ワイスの妻、リサ・ワイス、最高のキャラ。BRAVO!!
現地でお会いしたEさん、Yさん、Aさん、色々とありがとうございました。
また近いうちにお会いしましょうね。
2005年11月20日 09:29
えーっと。女子の最終結果が出たのは21時半過ぎ。
女子の表彰式が終わったのは深夜12時すぎ。
ペアの競技終了を待って一緒に式が行われたんですが、12時だよ。
「真央ちゃん、もうお眠の時間じゃないの?」
なんて友達と話してました。
表彰式には本番の衣装で登場しましたが、荒川さんだけ違うコスチュームでした。
青の綺麗なカットの衣装でしたけど、何の曲のときの衣装だろ…。
女子FSの第2Gはハイレベルでした。
「ようやく試合が始まった!」
と思わせてくれたのは、最終Gの選手じゃなく、第1Gの最後だったA・デュトルトです。去年と同じ「スパルタカス」を使ったFSでしたが、ループがダブルになったのと、サルコウのコンボのセカンドで着氷が乱れたくらいで、かなり良い出来だったと思います。それまでの選手がかなり悲惨だったのよ。フラー・マクスウェルにしても、「ダブルすら跳べないんなら…」と思ってしまいます。もったいないねぇ。
女子の優勝争い、メダル争い。
明日にでも放送があるようなので詳しくは書きません。
ただ、G最初の滑走だった真央ちゃんがレベルを引き上げたのは間違いないでしょうね。
ウォームアップ残り1分のときにあっさり3アクセルを降り歓声。
演技が始まって最初の3アクセルを、若干バランスを崩しながらもしっかり着氷。
このリンクって1989年にみどりさんが女性では初めて世界選手権で3アクセルを成功させて優勝したところなんですよね。そこで同じ先生に師事する真央ちゃんが3アクセルだもの、わかるひとにはとっても感慨深い瞬間だったかもしれません。
順調にジャンプを降り、パーフェクトな出来でスタオベの準備!
と思ったところで最後のスピンでコケ(に近い状態)になってしまったのはご愛嬌といったところでしょうか。ファイナルではしっかり、ね。
荒川さんも素晴らしかった。
若干慎重になりすぎていた感もあるけれど、大きなミスなく、しっかり演じたと思います。スパイラルのところなど、どよめきも起こってましたからね。2回目のルッツで回転不足気味になった以外は、なかなかの内容でした。髪の毛もUPにしてて綺麗でしたねぇ。
コーエンの演技は「意地」。
最後の3サルコウの転倒さえなかったら…と思います。
ただ、技術では真央ちゃんに差をつけられてしまいましたね。
このプログラム、強くて、僕はすごく好きです。
っていうか、彼女のときにも僕、スタオベしちゃったし(笑)。
ジョアニも根性で降りました。
ただまだ荒さは目立ったかも。プログラムは好きですね。
SPでは明暗をわけてしまったジュニアあがりの真央ちゃんライバル、マイスナーは、この日は怖いもの知らずの勢いでFSだけでは4番ですね。2度の3+3に挑みました。フリップ+トウと、ルッツ+トウ。2回目の3-3がトリプル判定されたかどうかは今わかりません。もうプロトコルですよね。4分間もよどみなく、滑らかに演技してましたよ。「ジャンプは頑張った!」以外の印象は正直薄いんですが、今後もっともっと大人の演技が出来るようになることでしょう。
女子に関してはそんなとこ。
ペア、男子、ダンスは後ほど。体力が残ってれば。
2005年11月19日 16:49
昨日最後の競技ダンスODが終わったのが夜11時20分。
その後ゴハンを食べてちょっと飲んで部屋に戻ったら1時。
そのままベッドに直行となり、今朝6時45分からの男子練習はスキップ。
しかもフレデリック、第1Gだったし。第2だったら行けたと思うんだけど、就寝前から起きれる気はしなかったんだよね(笑)
昨日の男子SPはミスが目立ちましたね。
1位のジェフは良かったものの、少し不満があるとすれば「無難すぎた」というのがあります。なんだか2分40−50秒が長く感じます。動き自体はスムーズで良かったですね。
ブライアンは逆にジャンプはシェイキーだったものの、意地を感じる滑りだったと思います。あとはFSでの勝負。頑張って欲しい。
フレデリックには……(苦笑)。
なんでなんだろうねぇ。あぁぁ。
女子は何といっても真央ちゃんでしょう。
昨日のギャラリーは少なかったんですよ。
それでも終わる頃にはスタオベも起こっていました。引導役は自分(爆)
サーシャも大きなミスがあったわけじゃないけれど、真央ちゃんの技術が凄すぎた感じです。サーシャのミスは、3Fが両足だったこと、かな。真央ちゃんは6分のウォームアップで珍しく3F+3LPのコンボでステップアウトしてましたが、本番はあっさり決めましたよね。
彼女の演技後、地元ファンからも色々と聞かれましたが、かなり衝撃的だったようす。2年前の高橋くんSPのときにもこんな反応でしたねぇ。世界ジュニアチャンプとはいっても、欧州で彼女の演技を見たことがある人って、やっぱりそう多くなかったようで、「初見だ」という人もかなり居ました。
荒川さんは3Fでちょっとしたミス。ジョアニはどうだったっけ。綺麗なPGだった。
ペアSP、ODは順当な結果かな。
カナダペア、かなり好きです。いいかんじ。
トトマリの衣装、ゴージャスだねぇ。
タチアナの衣装が、「スパンコールをつけたスピードスケーター」みたいだと言ったら身内にウケてました。
今日はこの後10時頃から女子の練習です。
まだ疲れてるからどうしよ。シャワー後に行くか行かないか決めます。
んじゃ、また!
2005年11月18日 19:35
朝寝過ごしてしまって男子SPの練習、第1Gは見逃してしまったんですが、フレデリック、ゲーブルの居る第2Gの練習から見てきました。
早朝ということでジャンプを入れたランスルーをする選手は少なかったんですが、それでもプログラムの仕上がり具合などは確認出来たと思います。
フレデリックのSPは「アダージョ」からで、感心したのは曲の繋ぎのスムーズさ。
耳障りなカット・編集ではなく、力強さと繊細さをしっかり表現出来るような曲の構成で、演技自体の質も高かったように思います。
ランスルー後にはSPに入れる予定のジャンプを調整していましたが、まずまずの出来…でしょうか。
3アクセルも4サルコウからのコンビネーションも、ステップからのフリップもしっかり決めていました。
ティムは「sing sing sing」の演技なんですね。
演技中盤のサーキュラーステップを入念に調整していました。
マイケル・ワイスは、昨日もそうでしたが、あまりジャンプの確率が良くないようす。
3アクセルで何度か転倒するシーンが見られました。
密かに注目しているのはルーマニアのチパー。
滑り自体にスピードがあり、滑らかです。
ジャンプも確率よく降りてましたし、本番でしっかり滑れば上位を狙えるんじゃないか、と思います。
ロシアのドブリンも強いSPを滑っています。
去年より随分逞しくなったように思いました。
製氷後女子SPの練習が滑走順に従って行われました。
第1Gの3番目(だったかな)に荒川さんが滑りますが、今朝の練習は好調でした。
動作を確認する程度の軽い練習…だったかな。
ランスルーでは予定しているルッツからのコンボ、3フリップ、2アクセルを曲に合わせて綺麗に着氷していました。
自分の曲が終わってすぐにリンクを後にしましたが、不安な要素は見受けられませんでした。
このGの1番目にウクライナのエフレメンコ(マニアチェンコ)。
最後の最後まで練習していましたが、ルッツからのコンビネーション(のセカンド−2トウ)がどうもタイミングが合わなかったようす。
プログラムは独特ですね。結構好き。
4番目のジョアニー・ロシェットは、SPで入れる以外のジャンプを跳びながら充実した練習を行っていました。
「Like A Prayer」のSP、好きだけれど、去年とかぶって見えるポーズ、振付がいくつかあり、新鮮さは感じません。
調子自体は良いようで、転倒もぐらつきもほとんど見られませんでした。
第2Gには浅田真央ちゃん、サーシャ・コーエンが登場ということで、関係者も多く集まってきましたね。
大会のフラワーガールをつとめる女の子たちも最前列に陣取って練習を見学していましたが、サーシャには大きな拍手が起こってました。終盤のストレートラインステップのところでは、練習だというのに手拍子が起こったくらい。
サーシャのランスルーは2アクセル以外の3ジャンプは省略して、スピン、ステップのみを調整するカタチでした。
曲かけ後にルッツ、フリップを練習していましたが、ぐらつきがちょっと多かったかも。
ただ、スピン、スパイラルのポジションの美しさではダントツだったと思います。
真央ちゃん。いやー。異次元(笑)。
日本からの取材陣も彼女のときにはリンク際に陣取って撮影…でしたね。
練習にも本番用の衣装で登場し、ランスルーは2つ目のジャンプ(フリップ+ループの3‐3)、3ルッツまで、そしてストレートラインから2アクセル、スピンまで、しっかり滑っていました。曲かけ前・後の練習でもステップからの3ルッツ、3フリップ+3ループを何度も(数え切れないくらい)跳んでましたが、一度たちともぐらつかないのが凄い。凄すぎて逆に怖くなるほどです。スピンのポジションも多彩ですが、回転のスピードという点ではまだちょっと足りなかったかもしれません。
今日は午後1時からダンスCD。約1時間の休憩(一般客への開場)を挟んで男子SPは午後4時頃のスタート。女子、ペアと続き、今日最後の競技はダンスODです。ダンス選手には酷な1日ですが、頑張って欲しいですね(渡辺さん、木戸さんも朝7時すぎには会場に姿をみせ、サブリンクでの調整されていたはず)。
また夜にでもレポ入れます。
昨日今日と快晴のパリ。けどすんごく寒い!
2005年11月18日 00:39
とりあえず無事到着しました。
会場で手続きを済ませて席についたところ、ペアの公式練習が行われているところでした。井上&ボールドウィンのランスルーのみ見ましたが、調子は良さそう。スローイングの3アクセルもしっかり着氷してますし、本番が楽しみです。
男子もSPかFSのどちらかを選択出来る練習でしたが、ほとんどの選手がFSを選択していたような。
注目の2人、バトルとジュベールです。
バトルはあまり元気がないように見受けられました。
3アクセル、何度か挑戦してましたが、きれいには降りられてませんでしたね。
ジュベールはロード・オブ・ザ・ダンスより。
後半のストレートラインが見ものです。調子はまずまず。
フレデリックの成長ぶりには目を見張りました。
ウィルソンの振付だから、というのではなく、技術面での向上は著しいです。
コンビネーションスピンのスットポジションの姿勢。
コンビネーションジャンプのセカンドジャンプの力強さ。
去年より格段に上達しているのが見えて感激しました。
今日は夕方6時からドローだそうです。
明朝は7時から男子SPの練習。引き続き女子SPの練習となっています。
また時間を作ってレポ入れますね。
では取り急ぎ。HIRO@PARISでした。
2005年11月16日 20:04
- トップページへ戻る
- Home









