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フレデリック、トリノへ!

2006年01月24日 09:51

 土曜の夜に話したときには
「多分大丈夫。週明けに正式に発表になるはずだけど」
 と、やたら自信ある表情でしたが、今日記事になったみたいです。
 フレデリック、トリノ五輪に出場出来る、とのことです。

>>仏語の記事
>>Yahoo! Franceの記事

 先週の欧州選、男子FSのときのことはブログにはまだ書いていませんでした。
 3時間ちょっとの試合中、色んな感情が入り乱れていました。
 試合が終わった頃には一気に脱力でした。
 今大会期間中のフレデリックは練習をみる限り絶好調でした。リヨン入りする前に、仏連盟の幹部が視察したときにもかなり調子が良かったようで、「かなり期待出来る」という前評判まで出ていたほど。僕らは「こういうときに限って・・・」と蒼ざめていたわけですが、この試合で彼は(少なくともSPでは)、「練習絶好調=本番不発」のジンクスを破ってくれました。

アニックから最後のアドバイスをうけるフレデリック FS当日の朝の練習もかなり良い出来。
 練習後もやたら饒舌。
 けれど、6分間のウォームアップに現れたときから何か微妙に違ってきました。
 僕自身は、一瞬不安になったものの、「これが試合だ」と落ち着いていたり。
 アニックから最後のアドバイスをもらい、いつも以上に時間をかけリンク中央へ。

 (演技中の感想は、今はちょっと保留にさせてね・苦笑)

 正直、「ダメかな。届かないかな」とは思いました。
 弱気になりつつも、「なんとかなるんじゃないか。試合としてはみんな同じ条件だし・・・」とも思っていたわけで、僕の気持ちはゴチャゴチャでした。逆にフレデリックのほうが潔かったと思います。

 当日、フレデリックの演技前にショックなことがありました。
 SPのときには気づかなかったバナーが3つ。
 12月のスキャンダルでのもうひとりの主役、サミュエル・コンテスティへのバナー。

サミュエルのファンによる応援(!?)バナー 「サミュエルのスケートがみたい」
 「サミュエルがここで滑るべきだ」

 これらは約3時間ほど会場に張られていて、フレデリック本人も気づいていました。そして、FSのフレデリックの滑走直前にのみ誰かの手によって、フレデリック本人への挑発メッセージも見えたとか。FSのときだけではなく、僕は気づかなかったものの、SPのときにもフレデリックの名前がコールされたときに会場の一部からブーイングがあったのをコーチのアニックが聞いていたようです。フレデリックとアルバンはパリを拠点にする選手。リヨン地域はサミュエルとヤニック(・ポンセロ)の練習拠点。つまりフレデリックにとって今回の欧州選は、「自国であるものの、実は敵地での試合」でした。

 FSは100点中50点いくかいかないか、の出来でした。
 それでも最後まで諦めませんでしたね。偉かったと思います。
 今大会のメダリストには及ばないだろうけど、その次になれたことには大満足の様子でしたし、ジンクスを嫌う旦那を気遣っていたフレデリック妻のエロディーも

「彼に内緒で五輪チケットは買っていたの。私のとこにもこの前届いたのよ。彼が出れなくても私は見に行くつもりだったけど(笑)」

 と冗談を交えて嬉しそうに語っていました。

 リヨン、行ってホントに良かったです。
 恩ちゃんの応援にサンクトに行って戻ってきたときのような充足感。
 泥沼劇の末もぎとった五輪代表の座。SLCに続いて2回目の五輪。
 そして、多分、最後の試合。
 僕らも楽しみつつ、精一杯応援して来れたら、と思います。

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一応報告-リヨンから戻りました

2006年01月23日 11:45

 ヘロヘロ・・・。

 遅くなりましたが一応報告。無事帰国しました。
 飛行機の大幅な遅延もなく、夕方までには自宅に戻りました。
 パリの空港で搭乗後機体の一部に不備が…ってことで30分弱遅くなったんだけど、イライラするほどじゃなかったです。

 あ、帰りのリヨン空港ではサングラスかけたイリア・アベルブフを見かけました。確かに眩しい一日だったけどさ。なんか「オレ様」的で少し惚れました。イギリスの2番手ダンサーもいたけど、日曜の午前中に空港にいる選手って、やっぱ、地味(爆)。

 友人Mと別れたあと(ヤツはエキシビも観賞)空港バスに乗り込み、気が緩んだら泣けてきました。男子FS、怖かったです。演技が始まるまではね。演技が始まったら結構肝っ玉据わってました。まあ、その2番後の僚友アルバンのときにも嫌な汗をかいてしまったけど、結果オーライでしょうか。

 詳しくは改めて書きます。
 とりあえず「最後」にはならないと思います。
 こっちの時間で週明け、だから今日か明日に正式に発表があるかも、とのこと。
 あの出来だったから反省モードかなと思ったけれど、やけに陽気でした。
 F妻もワインで出来上がってたみたいで、珍しく自ら英語を喋ってた(笑)。

 そ~んな感じです。
 現地でお会いした方、お世話になりました。
 どら焼きに柿ピーにお土産も色々、メルシーボクゥ。

 土曜の深夜便で日本に戻ったCROSSさんたち、無事に帰国出来たでしょうか。
 今朝のテレビで「トーキョー大雪」のニュースを見て心配になっちゃった。
 しかし今年の冬は日本、異常だね。
 実家の父も母も嘆いてましたよ、雪の多さに。

吉とでたプログラム変更-欧州選男子SP

2006年01月21日 18:27

フレデリック 今季新しく用意したアルビノーニの「アダージョ」ではなく昨シーズンのSP「カルミナブラーナ」に変えてきたフレデリック。基本的に僕は、シーズン途中のプログラム変更には賛成じゃない人間ですが、昨日ばかりはそんなことを忘れて歓喜のスタンディングオベーションをしていました。

 男子SP最終グループの3番目に登場したフレデリックは、公式練習中からの好調さを維持し本番でも素晴らしい演技を披露。今季出場した試合でSPを完璧に滑ったのはひょっとして初めてのことかもしれません。GSのボンパール杯、ロシア杯の頃にはSPで「4回転のコンボにするか、3フリップにするか」と迷いがあったような彼は、今大会は(SPの)練習中はずっと3フリップ+3トウに集中していましたね。前日の練習が怖いほど好調で「ひょっとすると直前にクワドに変えてくるかな」とも思いましたが、昨日は予定通り3フリップのコンボをしっかり着氷しました。

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さすがのスルツカヤ-欧州選7個目の金メダル

2006年01月20日 19:21

欧州選女子表彰台 昨日は体調が最悪で、試合後外で食事をすることなく部屋に戻り、軽くワイン1杯飲んだところでベッドに直行となってしまいました。疲れが胃にきちゃってて。これから男子のSPが始まりますが、まあ、極力冷静に観戦・応援できたらと思います。

 あ、フレデリックだけど、SPは去年のカルミナに戻しました。「アダージョのSPを見たかった。一度も放送がないままお蔵入りだったら悲しい」とは友人Mの弁。エキシビで滑ってくれたらいいね。

 さて、女子FS。
 全体に低調な試合でしたが、女子最終Gはなかなか見ごたえがありました。その前の3つのグループが自爆大会だったから、というのもありますが、最終G最初の滑走サラ・マイアーからどきどきさせられましたよ。

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新時代突入-欧州選ペア、アリオナ&ロビン初メダル

2006年01月19日 10:08

欧州選手権ペア表彰台 結局2位と3位をわけたものってプログラム構成だったような気がします。
 最終グループは正直「消化不良」。
 最終からひとつ前のグループのほうが、荒さはあるものの、盛り上がったような気がします。

 フランスのマリリン・プラー&ヤニック・ボナーの健闘。
 ドイツのエバ=マリア・フィッツェ&リコ・レックスの野心。
 ともに100%の出来ではなかったものの、十分満足のいく内容でした。

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神懸り的なサラバンデ-欧州選ペアSP

2006年01月18日 08:14

ペトロワ&ティホノフ ペトロワ&ティホノフのSPの素晴らしかったことといったら…。
 久々に背筋がゾクゾクする演技に遭遇しました。

 ダンスCDは体調不良のため部屋で休んでいたんですが、ペアは楽しみにしていた組が多く、最初からしっかり見ました。首位に立ったトトミアニナ&マリニンの出来も素晴らしかったんですが、今日は何といってもペトロワとティホノフの円熟した演技。こんなに演技に入り込んでいるティホノフの表情は初めてみたような気がします。

 ヘンデルのサラバンデにのったSPは、もちろん完璧。
 要素を完璧にこなしただけじゃない何かが今日の演技にはありました。
 前半のSBSの3トウループの流れ。スローイングの3ループもどんぴしゃ。
 堅実な前半。繊細さをアピールする中盤。強いリズムにのった後半。
 ここまで違う表情を演出し、かといって印象が散漫にならない演技。圧巻でした。
 観客席からは彼らが1位だったんじゃないかの声も聞こえていました。
 点数が出たあとのブーイングもすごかったです。

 トトミアニナ組は前半こそ力強さを感じたものの、後半若干失速した感じ。
 堅実な演技でもちろん良かったんですよ。

 4位スタートのロシア3番手、オベルタス組も頑張りました。
 SBSの3トウで一瞬ひやっとしましたが(女性)、続くスロー3フリップを綺麗におりて流れに乗りました。先輩のベレズナヤ組が1999年シーズンにFSに使った曲で滑ったSPも、先輩の二番煎じにはならず、彼らの味が出ていると思います。演技後は男性が女性にキスをしていました。嬉しかったんでしょうね。

 今日のもうひとつのハイライトは、アリオナとロビン。
 6分間のウォームアップではSBSの3トウに苦労していた女性。
 2人揃ってだとタイミングがあわず、6分間最後の1分で、ようやく着氷出来た感じでした。
 決して調子は良いようには見えなかったんですが、彼ら、というより彼女の集中力と意地に大拍手です。
 スローの3サルコウもかなり危ない形で着氷しましたが、ひざでおさえた・・・という感じ。
 濃厚なメロディーではあるもののリズムは単調。
 下手なカップルな滑ると睡眠薬になってしまうほどリスキーだと思いますが、逆に覚醒させる強さがありますね。完璧ではないもののPBを叩き出し、FSに期待がもたれます。

 明日は女子SPとペアFS。長丁場。
 女子SPはさぼりながら観戦します。
 週末まで体力は温存しなきゃだし(笑)

 じゃ、また。

ディネフさんと一緒-リヨン到着

2006年01月17日 08:19

 夕方リヨンの空港に到着し、ホテルにチェックインしたのは7時すぎでした。
 昨晩なかなか眠れなかったので、今日のフライトはきつかったんですが、トラブルもなく無事に到着してほっとしました。はぐれる心配もしていた友人Mとも夜9時半すぎに無事合流。先ほど一緒に遅い夕食を共にしてきたところです。

 まだ試合も始まってないし、チケットもまだ取りに行ってない段階なんですが、パリからリヨンへの機内に乗り込む時点で既にスケートモード。搭乗口で僕らの前に立ったのは、ロシア連盟の会長さん。ピゼーエフさんとかいったっけ?

 で、僕らの2つ後ろに立っていたのは、やたら日焼けが目立つイヴァン・ディネフ。
 コーチ(兼オンナ)のアンジェラ・N子ももちろん一緒でした。
 ディネフさん、やたら咳をしてましたが、風邪でもひいてるんでしょうか。
 試合は金曜からなので、なんとか体調を戻して頑張って欲しいものです。

 明日から試合です。
 最初っから飛ばしすぎず、私も頑張ります。

 Allez, Hiro!!!
 (自分で言うな)



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