むっちゃマッチョ!

2008年05月05日 01:49

 モー娘。の歌でもあったっけ。恋のダンスサイト。
 「優しいこころね あなたはむっちゃマッチョしてても♪」って歌詞。
 そういえば
 「人生のホームページ 更新するわ セクシービームで♪」
 っていうフレーズもありました。
 今の時代だったら、更新するのはHPじゃなくてブログが主流でしょうか。

 で、むっちゃマッチョな1枚をプレゼント for youです。

Joannie ROCHETTE


 カナダの女兄・・・じゃない、ジョアニー・ロシェット姐さんです。
 てか、これ一応チャイコフスキーのピアノコンチェルトですよ。
 ロマンティックなメロディーだけじゃなく、衣装もヘアスタイルもとてもエレガントに決めてるはずなのに、なんでこんな「うりゃっ!」なんだろ。

 余談なんだけど、このブログを始めて結構経ちますが、ここに辿り着くのにどんなキーワードで検索されてきたのかを調べると、結構面白いものです。ロシェット姐さんにまつわるキーワードは常に固定されてます。どんなのかって?こんなの・・・。

 「ロシェット マッチョ」
 「ロシェット 筋肉」



 細木数子をパクって「ズバリ言うわねぇ・・・」って言いたくなりました。
 ま、でも、この写真を見れば、なんでかわかんないけど、納得しちゃうもん。

 ゴールデンウィークもそろそろ終わりですね。
 こっちにはそんな黄金なものはありませんが、月曜は休みなので3連休。
 今日はとてもいい天気なので只今布団干しの真っ最中。
 新年度が4月の日本の人には「五月病」なるものが心配される時期になりますが、むっちゃマッチョなロシェット姐を見習ってパワフルにお過ごしください。

 でも、あまり頑張りすぎるのもダメなんだってね。
 ストレスをためないことが一番なんだって。
 昔の友達に会ったりするのもいいんだとか。
 スケヲタ的には、2−3ヶ月前の試合をじっくり復習するのもいいかもよ。
 

久々にリアムとルース

2008年04月29日 01:24

Liam & Ruth


 甥リアムと姪ルース。久々の登場?

 週末は珍しく泊まりの来客。相方の兄ニール。
 日曜のお昼、英・バーミンガム近くのコベントリという街でラグビーの試合があり、それを見に行くためD市超早朝(ちょうそうちょう…言いにくい・笑)の便でマンチェスターへ。そこから電車に乗り換えてコベントリへ・・・という旅程だったみたい。

 彼の住むとこは南部のコーク市。
 車で約3時間半かけてD市のウチんとこに着いたのは土曜夜8時。
 晩ゴハンを食べるのかどうか訊いてなかったんだけど、簡単にポテサラと普通のグリーンサラダを用意して、アスパラをソテーして、1枚多くサーロインステーキを買っておきました。「夕方に軽く食べてきた」と話してたけど、やっぱお腹は少し空いてたみたい。ステーキのソースは超手抜きで、実家から送られてくる「ジンギスカンのたれ(通称ジンタレ)」を肉汁とあわせたもの。結構合うんですよ、これが。こっちでも手に入る焼肉のタレだと甘すぎるので、辛口のジンタレがベター。で、義兄さん。肉をペロリと平らげ、ビールも3本グイっと飲み干し、早めに就寝されました。「赤肉はあまり得意じゃなくて〜」とか「チーズはどこどこの〜」とか、「オーガニックのジャガイモじゃないと〜」とかほざく義姉とは大違いな「メシ?なんでもいいよ」な人。扱いが楽なのって最高ですね。

 日曜の朝はウチらがまだ寝てる間に用意して、5時にここを出発。 8時くらいにマンチェスターに着き、電車で移動してラグビーの試合を見て、勝利を見届け(これ大事)、D市へトンボ帰り。夜10時ちょい過ぎに戻ってきたけれど、すぐに車に乗りコークに帰って行きました。夜道ですいてただろうから、スピード出しまくったんだろうなぁ。



 というわけで、です。
 義兄さんが持ってたリアムとルースの写真をスキャンしました。
 2人とも随分大きくなった、と思いませんか?
 前にここで紹介したのは、半年くらい前でしたね。

 姪ルースの病気のことや甥リアムの過去記事です。 >>

 ルースもおかげさまで調子いいです。
 握力がすごいんだって。
 この前なんかお義母さんのネックレスを掴んで切っちゃったみたい(笑)

Ruth


 ペースメイカーの調子も大丈夫だそうだけど、それでも定期的に、というか月に一度(くらいなのかな)はしっかり検査も欠かせないとのこと。自宅でもパソコンにはワイヤレスを設定しないとか、携帯電話の扱いにも注意してるみたいです。それでも1年半前が嘘みたいに、順調に大きくなってってます。次に僕らがリアムとルースに会うのは7月上旬の予定。楽しみです。


※おまけ
この前ルースと義兄家族が新聞に出たんですよ。↓

Ruth (IE)


心臓病を克服した女の子と家族の愛・・・みたいな。
救ってくれた病院のためにマラソンに挑戦、ということも。

浅田真央の新コーチ

2008年04月07日 08:07

 「・・・には誰が相応しいだろう!?」

 と思いめぐらせて終わったこの週末。
 なんて嘘です。ただ風邪ひいてボーっとしちゃってただけの話。
 なので、「新コーチ決定!」とかいうニュースなエントリーじゃありません。

 それでも、この前のニュースを読んでから色々と考えました。
 「外国人」「名古屋で指導可能」「振付師とのコラボ」
 の3つでしたっけ、条件は。
 「名古屋で指導可能」を排除すれば、難航しないんじゃないかと思うんですけどね。

 で、相方と話していてふと思い浮かんだ人・・・。

Brian & Brian


 右側の人です。名前はブライアン・ボイタノ
 ていうか、左の人もブライアンって名前です。
 今から20年前ですねぇ。ああ、そんなに経っちゃったのか。
 1988年カルガリー五輪男子シングルで優勝したのが右側のブライアン。
 銀メダルで地元カナダの観客を沸かせたのが左側のブライアン・オーサー
 「ブライアン対決」と呼ばれた歴史に残る名勝負でした。
 自分はボイタノの演技のほうが好きでした。
 顔だけでいえばオーサーのほうが好きだったんですけどねー(笑)。

 で、なんでブライアン・ボイタノが浮かんだかという理由です。
 めちゃくちゃ安易だと思うんですが、こんな感じ。

 「オーサーがユナを教えるなら、ユナのライバルの真央は僕が教える!」

Mao & Yu-Na


 キム・ユナは昨シーズンからブライアン・オーサーの指導を受けてますね。
 オーサーがトップクラスの選手を持つのは初めてだったでしょうか。
 昔世界トップで滑っていた選手たちが、今はコーチとしてリンクサイドに立つ時代。
 ペトレンコはジョニー・ウィアーについてヨーテボリへ。
 ウルマノフはボロノフをトップ10に導き・・・とコーチとしても大活躍。

 「じゃ、ボイタノもやっちゃおうよ!」

 ・・・という流れで、彼の名が出てきたわけでした。

 彼がアメリカを完全に離れるというのは考えられないけれど、名古屋で集中的に調整するときに来てもらったり、北米で調整するときには現地でついてもらったり・・・というのは、有り得なくはないんじゃないかな、と。

 で、ボイタノといえば片手を上げて雄大に跳ぶトリプルルッツ
 真央選手の課題といえば、インサイドで踏切がちなトリプルルッツ

 ・・・カンペキ。

 彼女がどの先生につくにしろ、妥協せず、納得いくカタチで前進していって欲しいです。
 でもでも。「ブライアン対決、再び (in 2010)」ってすごくドラマティックだと思うよ。

回った?回ってた?

2008年03月30日 05:05

 ・・・ということ。そしてもうひとつは

 「一人コケても二人コケても、コケはコケ」

 ってことでしょうか。・・・にしても言いにくい(笑)。

 ヒトリコケテモフタリコケテモコケハコケ。
 ・・・コケコケ。・・・ケケケケケ。

 まあ、「転倒」のディダクションは二人の場合「2」ですけどね。
 けれど、その技のGOEは、一人の転倒でも二人の転倒でも「−3」だろうから。

 さて。ひとつ前の記事へ、世界選ペアFSについてのコメントをいただきました。
 ("おばちゃん"さま、ありがとうございます。)

今回のサフチェンコ・ソルコビーの演技って?
本当に皆さんが納得された一位なのでしょうか?
FSは随分グダグダに見えましたが。。。



Aliona SAVCHENKO / Robin SZOLKOWY


 彼女たちに限らないと思います。ついでに言えば、
 「ペアFSがグダグダのうちに終わった」
 ・・・という感もありました(笑)。

 それで前述の「回ってた?」と「コケはコケ」になるわけですが、アリオナ&ロビン組の技術点がそんなに落とされなかったことのひとつは、男性が転倒し女性も着氷で乱れたトリプルサルコウがしっかり3回転でカウントされたこと。そして、トリプルトウループとトリプルトウループのシークエンスが同じように着氷に乱れが生じたものの「3+3(SEQ)」でカウントされた、という「要素の認定」にあったような気がします。

 確かに大きなミスでしたよね。転倒だもの。
 しかも女性も転倒に近い着氷の乱れだったし。
 けれど回ってた。認定された。
 ・・・これが大きかったかな、と。

 アリオナ・サブチェンコロビン・ゾルコヴィー組の強みは質。
 乱れが出たソロジャンプ以外の要素は高いレベルをとっただけじゃなく、GOEでもプラスがずらりと並ぶ評価を得ました。最初のスロー3回転フリップにはプラス3を出しているジャッジも複数いました。高さも飛距離もある素晴らしい実施だった、と思います。

 総合2位のダン・ジャン&ハオ・ジャン組は、2つの大きなスロージャンプ、豪快なツイストリフトで沸かせました。しかしFSだけでは3位。稼ぎどころの技術点でカナダ組に差をつけられた理由は、ソロジャンプにあったかな、と思います。予定されていたダブルアクセルからトリプルトウループのコンビネーションの第1ジャンプを女性がシングルに。そしてこのコンビネーション自体の実施も質が高いとはいえないもので、結果「1アクセル+3トウループ」と要素がダウングレードされた上、GOEでマイナスがつきました。そして、アリオナ&ロビン組と同じくトリプルサルコウも試みましたが、女性が着氷で乱れるミス。アリオナ組ほどの大きな減点にはなりませんでしたが、二人揃って大きく乱れたアリオナ組に大差をつけるまでにはなりませんでした。

 FS2位で総合3位に入ったカナダのデュベ&デビソン組も、クリーンというわけではありませんでした。大きく目立ったわけではありませんが、二つ目のスロージャンプ(3ルッツ)で女性がお手つき。かなり空中で軸が歪んだので、お手つきがあったとはいえ堪えたのは偉かったです。そして全体の流れが素晴らしかったですね。リフトの安定感。フライングキャメルから入ったSBSのコンビネーションスピンのシンクロ。デミアン・ライスの曲を大きく表現できていましたね。この彼女達のフリーですが、自分、エキシビションで披露したオリジナルのボーカル入りバージョンより好きだなぁ・・・。

Jessica DUBE / Bryce DAVISON


 SP3位FS4位で総合4位になった川口悠子アレクサンダー・スミルノフ組。
 彼女達のブログで川口選手ご本人がSPとFSの出来についてお話されています。

 白クマとウォッカの国のYuko&Sasha−反省会その1(SP) >>
 白クマとウォッカの国のYuko&Sasha−反省会その2(FS) >>

 クリーンに滑ることを目標にあげていたと思うんですが、ソロジャンプで乱れが出るなど細かなミスがいくつか見られ、順位をひとつ落とす結果となりました。すごく悔しかったです。正直「獲れてた」と思うので、ね。

Yuko KAWAGUCHI / Alexander SMIRNOV


 けれど、軽くフリーレッグタッチがあったとはいえ、ヨーロッパ選手権に続いてスロー4回転サルコウを着氷したこと、そしてコンポーネントでも高い評価を得たことは自信になったのではないでしょうか。そして「4位」という順位も、逆にもっと上を目指すためのモチベーションに変わるんじゃないか、と期待しています。FSは残念でしたが、彼女たちのSP(ロンドカプリチョーソ)は、自分の中で今大会のハイライトといえる演技でした。本当に素晴らしかったです。

 カナダはデュベ&デビソン組以外の2組も健闘しました。
 特にパートナーチェンジしたばかりのデュハメル&ブンティン組は6位入賞。
 (女性の)ラインの汚さだったり、「どんだけ続くねん」と思わず呟いた彼らのFS(トスカ)の曲の繋ぎ方だったり(SLSSだけで1分以上に感じられました・笑)課題はたくさんあると思いますが、2010年の五輪に向けいいスタートを切れたんじゃないでしょうか。男性のブンティンにとっては地元中の地元での五輪ですから、どうしても代表に選出されたいですよね。

 総合7位に入ったムホルトワ&トランコフ組は、FSで崩れてしまいました。
 最初の3トウ+2トウの予定が第1ジャンプでつまづき、続く3ツイストリフトでタイミングがずれリフトできずにノーカウントになるミス。二つ目のソロジャンプでも乱れ、後半には男性の腕の怪我を理由に演技が中断になるなど、残念な出来でした。川口組の結果とあわせ来季のワールドにはロシアは3組のペアを派遣出来ることとなりました。LAでは今回の悔しさを晴らして欲しいです。

-------------

 消化不良ではあったものの、好きな組の金メダルはやはり嬉しかったです。
 試合後ドイツ人の知人に「国歌、一緒に歌ったの?」と聞くと彼女、こう返答。

 アタシ、歌詞、最初の部分しか知らないのよー。
 でも、アリオナは全部覚えてるはずよー。
 国籍取るのに覚えなきゃいけないはずだからー。


 ひゃー。そんなんでいいのか、ドイツ人。

 私、君が代は歌えますよ。・・・たぶん。

JBBJ

2008年03月25日 20:42

Brian Joubert


グダグダになりかけた男子FS最終グループ5番目に滑ったBJさん。
サルコウこそトリプルにしたけれど、自身今季最高とも言える渾身の演技でこの表情。
2連覇を確信してのこの雄叫びだったのでしょうか。


しかしまあ・・・。うっひゃー。


最終滑走でSP首位のJBさん。
BJさんみたいにクワドは入れませんでしたが、2回の3アクセルはクリーン。
4分半、流れるように滑りきり、彼もBJさん同様演技後にはガッツポーズ。
ジャンプ以外の要素でも高い難度とGOEを得たJBさんがFSでも1位を獲り完全優勝。

Jeffrey Buttle


「最後の最後まで勝負はわかんないしーっ!」

とでも言ってるかのようなお茶目な表情。
「今年26歳になるヤツに『お茶目』はねえだろ」
なんて言われそうだけど、ま、いいじゃん。

というわけで、JBBJというタイトル名に。
今回会場で聞きまくった「ABBA」っぽくて素敵じゃない?

ちなみに昨日夕方D空港到着後、自宅までのタクシーの中、ラジオから流れてた曲はABBAの「Gimme Gimme Gimme (A Man After Midnight)」でした。「ウチに帰るまでが遠足です」なんて言いますが、自分らの場合「ウチに帰るまでが激ABBAです」という感じで笑えました。

高橋選手、ランビエルの演技は残念でしたが、最後の最後に素晴らしい演技を2つ見られたこと、とても嬉しく思います。1週間の長丁場、いろんなドラマがあり大会そのものを楽しめましたが、「個々の演技は?」と問われると有力選手にミスが多く見られ、消化不良のようなものを少し感じていたのも事実。けれど、この2人が大会をビシっとしめてくれました。感動的であったのと同時に、ものすごく爽やかな空気が会場に流れたような気がします。


---------


1週間の観戦を終え昨日帰国しました。
「なんで女子SP以来更新できてなかったんだろ」
とふと思ったのだけど、理由は明白。明白すぎ。
ペアFSの日から4夜連続で酔っ払ってちゃねぇ・・・。
久々に自分のリミットを超えるアルコール量に肝臓もビックリしたようでした。
現地で更新できなかったことをリハビリを兼ねてチマチマと書こうと思います。

ヨーテボリでお会いした皆さん、ありがとうございました。
Cさん、Mさんには本当にお世話になりました。タクタク!
また来シーズンどこかでお会いできることを楽しみにしています。

去年のリベンジ

2008年03月20日 09:55

 浅田真央、2位発進。

Mao Asada


 ノーミス!去年の悔しさを晴らせたね!

 ・・・と頭の上で手を叩いていましたが、思ったほど技術点が伸びませんでしたね。
 最初の3フリップ+3ループが3+2にダウングレードされたか、と思いましたが、理由は他のところにあったようです。

 最初のコンボは3+3認定でGOEも加点つき(1.57)。
 けれど続く3ルッツがエッジが違うとの判定でマイナス評価がついたわけですが、マイナス1以上。
 「踏み切りはそうだとしても、しっかり着氷できてるのに?」
 っていつも疑問に思います。

 ただ、演技内容には彼女自身満足がいったようですね。
 演技後の明るい表情も見ていて嬉しくなるものでした。

 首位に立ったカロリナ・コストナーは、ミスがあったものの大きく動けていたと思います。
 ヨロ選の頃と衣装を替え、パンツルックで登場しましたが、手足が長くなきゃ着られない衣装かなぁ、と思いました。
 FSの4分間、最後まで集中力がもつか不安視する人も多いですが、上手く滑れば2005年以来の表彰台は目前。面白い試合になりそうです。

 今日とても光っていたのは中野友加里選手。

Yukari Nakano


 最初の3フリップ+2トウのコンビネーションがビシっと入り、全日本ではダブルになったルッツもしっかり3回転で入りました。
 観客のぎゅーっと引き込んだのは、足替コンビネーションスピンとレイバックスピンのスピン2連続。世界ジュニアで活躍したキャロライン・ジャンのような驚異的な柔軟性を生かしたスピンではなく、回転スピード、軸の正確さ、ポジションの美しさなど、現役選手の中では一番のスピナーといってもいいくらいの素晴らしいスピンを見せてくれました。2分40秒という短い時間の中で激しさとたおやかさと、全く違う面を見せるこの演技、そしてこの順位は文句なしだったと思います。明日のFSにも期待しています。

 ヨーロッパ勢が健闘していますね。
 正直ノーマークだったキラ・コルピがこの位置につけるとは思ってもみませんでした(笑)。
 サラ・マイアーもヨロ選SPで失敗したジャンプを確実に入れ、好スタートを切りました。
 リチャード・キャラハンの指導で世界選に臨むキミー・マイスナーは、不調の波を断ち切るかのような、ミスのない演技を見せました。得点・順位は思ったほどのものではありませんでしたが、FSではデビューの頃の勢いを感じさせる演技に期待したいと思います。

 また時間を作って更新します。

ドライアイにうってつけの演技

2008年03月19日 21:13

 3位ですよ!しかも70点超えですよ!

 しかし当の悠子選手の第一声は「やったー」じゃなくて「疲れたー」で、エスプレッソ2−3杯ご馳走してあげたくなるようなお疲れモードでした。

川口悠子&アレクサンダー・スミルノフ


 初日の昨日は、やはり世界選というべきなのか、色んなドラマがありました。
 SPでこうだとフリーではどうなっちゃうんでしょうね。

 第1滑走だったサブチェンコ&ゾルコヴィー組は、珍しく女性にミスが出ました。
 ザグレブの欧州選のSPも早い滑走順でしたが、それ以上の規模のワールドでの1番滑走は、相当プレッシャーになっていたんじゃないでしょうか。SBSのトリプルトウループで女性がステップアウト。フライングキャメルからのSBSコンビネーションスピンでも足替えのときに回転がずれ、またステップもいつもの勢いが感じられませんでした。実際彼女たちも「満足していない」ときっぱり話していましたが、「反省」という感じで「落胆」の域まで達していないように見えたので、今晩のFSには期待出来ると思います。

 首位に立ったザン&ザン組は、そつなくこなしたという感じです。
 男性の怪我が心配されましたが、ひとつひとつ丁寧に大きく実施していたと思います。
 ただ、演技の面白さ、緻密さは、サブチェンコ組、川口組のそれとは少し違う位置にいるような気がします。

 川口悠子アレクサンダー・スミルノフ組の「ロンド・カプリチョーソ」
 国際大会でSPをノーミスで滑るのは、今季初めてだったでしょうか。
 ウォームアップでスロー3ループに向かう際、フランスチームと接触しかけヒヤっとしましたが、そこで助走のコースが微妙にズレたのか、本番でもつまった感じの着氷になってしまいました。しかし、SBSの3トウループはどんぴしゃ。アクセルから入ったラッソーリフト、フライングキャメルからの足替えコンビネーションスピンではレベル4(のGOE加点つき)など、技術力の高さを見せ付けました。

 そして嬉しかったのが観客の反応でした。
 ロシア国旗の中に日本の国旗も。
 「ゆうこちゃん、頑張って!」という日本人女性ファンの声も多く聞こえました。
 そして演技後にはスタンディングオベイションするファンもいましたね。
 得点が表示され、70超の数字に、ブワーっと溢れてくるものがありました。
 ずっとリンクを見ていると目が疲れて痛みを感じるくらいにもなるんですが、この謎の液体のおかげで目の重さが一気に解消されました(笑)。スパシーバ、ユーコ&サーシャ!

 朝の練習に比べると若干硬かったかな、とは思います。
 けれど、逆をいえば、本番でこれだけ出来るのだったら、彼女たちのポテンシャルは凄まじいところにある、という印象を植え付けることにもなると思います。朝の練習では質の高い実施を心がけ不安要素を微塵も感じさせない調整ぶりで、試合で実際滑る前のアピールもいい方向に影響したのではないか、と思いました。

川口悠子&アレクサンダー・スミルノフ


 カナダのデュベ&デビソン組も、滑りのよさが際立っていました。
 安定した足元だけではなく、2人ともシングルでも試合に出るためか、ソロジャンプの質の高さも彼女たちの売りですね。今日のフリーにも期待しています。

-------------

 さて、これから女子SPです。
 キム・ユナ、浅田真央の対決。
 そしてメダル・上位争い。熾烈な試合になりそうです。

 じゃ、行ってきまーす。
 昨日今日と、信じられないくらい快晴のヨーテボリ。
 似合わないと自覚しつつ、サングラスは欠かせないHiroでした。

Recent Entries